大学概要国際学生対抗VRコンテストを通じた同分野を学ぶ学生とのコミュニティ形成

Future eye

国際学生対抗VRコンテスト(IVRC)を通じて、同分野を学ぶ学生との大学や地域を超えたコミュニティ形成する。

欧州最大のVRイベントに採択されました。(3/7更新)

2018/03/07

■今回の取り組み内容(目的)
プロジェクトの目的であるIVRC2017は終わりましたが,その成果の大きさから日ごろの研究に持ち帰り,作品をフランスで行われる欧州最大のVRイベントLaval Virtual(4/4~4/8)に投稿しWeekend project(デモ展示)として採択されました.

■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
現在,メンバーは次の舞台へと向かっています.4月にはフランスにて作品を海外の方に体験していただく機会を得ることができました.来年度のためメンバー全員が行くことはできませんが,自らが作った作品が海を越えるとあってみんな興奮しております.結果が伴ったということもあり,今後は研究として作品を発信していきますが,IVRC2017やEnjoy Learning Projectがそのきっかけをつくってくれたと感じています。

垂幕を頂きました。

2018/03/07

■今回の取り組み内容(目的)
大学正門にて記念撮影

■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
IVRC2017が終わり,このプロジェクトの目的は達成されました.また,本部棟に垂幕を頂いたので改めて大学にて記念撮影しました.複数の友人が垂幕に気付き声をかけてくれましたが,しっかりみんな見ているのだなと感じました.メンバーはこの後,それぞれ卒業研究の追い込みに入りましたが,IVRCでの経験が卒業研究でも生きたようです.

本部棟に垂幕を下げて頂いたので,メンバー全員で記念撮影です.

決勝大会への参加(12/5更新)

2018/03/07

■今回の取り組み内容(目的)
決勝大会(10月27~29)への参加

■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
予選大会からブラッシュアップを行い、決勝大会に向かいました。結果として総合優勝を果たし、メンバー全員興奮とともに充実感に満たされたと思います。作成段階から数々の壁にぶつかりそのたびに、心が折れそうになるときもありましたが、自分たちのやってきたことは間違っていなかったというのを実感できたのではないかと感じます。この成果は、さらなる成果への力となると確信しています。懇親会では、同じ分野を学ぶ学生や先生といろいろなお話しをしコミュニティを広げることができました。

■写真の説明
お台場の日本科学未来館にて決勝大会に参加しました。決勝大会には、予選を勝ち抜いた10チーム、フランスからの招待チームが参加しました。本チームは総合優勝、ダズル賞(協賛企業)を受賞しました。

セットアップの様子

表彰式の様子

受賞後作品ブースにて

IVRC予選大会への参加

2018/03/07

■今回の取り組み内容(目的)
IVRC予選大会(9月13~16日)への参加

■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
全国規模の大会においてデモ展示することは、メンバー全員初めての経験でした。審査員や一般来場者の方に、自分たちの作品をどのようにアピールするかを事前に話し合い、効果的に伝えることができたと考えています。準優勝という結果あり、チームとしても個人としても、自信とさらなるモチベーションを得ることができました。大会には九州大学、大阪大学、岐阜大学、早稲田大学、慶応大学、東京工業大学、東北大学など全国から学生が集まっており、他のチームのメンバーと意見交換するなど、積極的に交流を生むことができました。

筑波大学にてIVRC予選大会に参加しました。写真は作品のセットアップしている様子です。予選には全国から25チームが参加し、上位10チームが決勝大会に進みます。本チームは予選2位でした。

予選大会の様子

餅をついたときの感覚の実現

2018/03/07

■今回の取り組み内容(目的)
餅をついたときの感覚の実現.

■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
餅の沈み込んでいく感覚はスライムで表現できましたが, 電磁石のパワーが思い通りに出せず, 餅の伸びの表現に苦労しました. メンバーと意見を出し合い, 様々なことを試しては失敗の繰り返しでしたが, その過程の中で学んでいくことができたと思います. 今後は映像と組み合わせることで, より臨場感のある餅つき体験に仕上げていきたいと考えています.

IVRC予選大会に向けて

2018/03/07

■今回の取り組み内容(目的)
IVRC予選大会(9月13~16日)に向けた, ソフトフェア開発. 夏休み期間中の様子.

■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
実験を行っていくと, 人間の感覚における視覚の重要性を肌で感じました. 餅がくっついている映像を見せられると実際に自分が持っている杵に引っ付いているような気がしました. また, 餅特有の沈み込みと伸びの表現に苦労しました. VRでは体験者の行動に対するフィードバックが重要な要素なので, 今後は餅をついていくことによる変化の様子を改良していきたいです.

一般・ユース含め企画応募件数138件(採択率22%)を勝ち抜き, 予選大会に出場します. 企画内容は餅つきのVRです. HMD(ヘッドマウントディスプレイ)で提示する映像などを制作しています.

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