大学概要おくすり手帳普及啓発プロジェクト

メモヘルス

名城大学オリジナルの学生向けおくすり手帳を作成し、名城大学大学祭にて配布・啓発活動を行う。

活動報告会の打ち合わせ。(3/7更新)

2018/03/07

■今回の取り組み内容(目的)
活動報告会の打ち合わせ(今までの活動を振り返り、報告会で私達の活動を伝える)

■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
1年間の活動報告会に向けて準備を進めています。Eプロの申し込みからまもなく1年が経つとは、時の流れは早いものだと感じます。薬学部1?5年生が集まり、最初は知らない人同士でしたが、新たな仲間ができ、プロジェクトを進める過程で、絆を深められたと思います。おくすり手帳について、私達も知らないことがありましたが、それぞれのメンバーがおくすり手帳について考え、薬剤師について考え、人々の健康について考えることができ、その必要性や重要性を自分の言葉で語れるようになったと思います。このプロジェクトに関わる中で、薬学生としての新たな気づきにもつながりました。これからも、薬学生として、薬剤師として、地域の人の健康を考えられる、それに向けて行動できる人を目指したいです。

打ち合わせ

おくすり手帳に関するアンケートを集計しました。

2018/03/07

■今回の取り組み内容(目的)
アンケートの集計(回収したアンケートを集計し、今後の活動に役立てる)

■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
おくすり手帳に関するアンケートを本学薬学部学生を対象に行いました。お薬手帳の所持・利用状況や、お薬手帳に求めること等を、選択式と自由回答で答えて頂きました。その結果を集計し、今後のおくすり手帳の普及・啓発に役立てようと考えています。おくすり手帳の所持率は、薬学生でも高くなく、おくすり手帳の普及はまだまだだということがわかりました。所持しているおくすり手帳は、紙媒体が圧倒的に多く、電子媒体を所持しているのは、学年で1人程度でした。自由回答にもたくさんの回答があり、嬉しかったです。今後の参考にさせて頂きます。協力してくださった薬学生の皆さん、先生方、ありがとうございました!!

アンケート用紙

アンケート集計の様子1

アンケート集計の様子2

オリジナルおくすり手帳を作成しました。(12/5更新)

2018/03/07

■今回の取り組み内容(目的)
オリジナルおくすり手帳を作成しました。

■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
私が今回の活動を通して感じたことは、おくすり手帳の重要性について薬学生と一般の人々とでは認識が異なるということです。一般の人々、特に若い人はその重要性の認識が低いため、なぜ持たなければいけないのかという疑問に対して、簡単にかつわかりやすく説明し、納得してもらうことに苦労しました。今回のお薬手帳の配付で、お薬手帳の認識と普及とに貢献できたと思いますが、まだまだ足りないということが分かりました。また、独自のお薬手帳を作成するにあたって、全国からお薬手帳を集め分類しました。そして、その1つ1つがレイアウトや項目などを工夫していて、そこから手帳を使ってもらえるようにという思いが感じられました。     私たちも、実際に作成を始めると、内容、レイアウト、説明の仕方に至るまで何度も変更を繰り返し、完成するまで時間がかかりました。1冊のお薬手帳ができるまでにこれほどの苦労があるものだと実感しました。しかし、学校で習うことを改めて一般の人にもわかりやすいように短くまとめて校正していったことで、授業をただ受け身で聞いているよりも自分の知識が深まり、改めて良い経験となりました。また、どのような情報を自分たちは必要としているのかを一から話し合うことで、より一般の人も使いたいと思ってもらえる身近な内容をたくさん盛り込めたのではないかと思います。また、印刷業者とのやり取りを通して、社会人になってから必要となるであろうスキルも経験することができました。今回の活動で得られたことを通して、今後もお薬手帳の普及を続けていきたいと思います。

全国の薬剤師会にお願いし、約80冊のおくすり手帳を送付して頂きました。これらにどのような情報が記載されているのかをまとめ、自分たちで作る手帳の内容の参考にさせていただきました。

手帳を印刷するための原稿作りをしています。どうしたら読みたいと思ってもらえる内容に簡潔にまとめられるかを考えて何度も何度も練り直しました。

お薬手帳の配布を行いました。

2018/03/07

■今回の取り組み内容(目的)
今回我々メモヘルスは、11月2日~4日の名城大学祭にて、我々が独自に作成したお薬手帳の配布を行いました。

■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
今回の取り組みは、少しでも多くの若者がお薬手帳を携帯するきっかけになったのではないかと感じました。お薬手帳を配布するために学祭中に多くの若者に声をかけました。初日はなかなか受け取ってもらえなかったですが、二日目、三日目は多くの方に受け取ってもらえました。その中には我々の活動に賛同してくれる方もおり、お薬手帳の配布活動にやりがいを感じました。今後も今回のような活動を行い、我々の活動をより多くの人に知ってもらいたいです。

名城大学天白キャンパスでお薬手帳を配布している様子

お薬手帳の宣伝をしている写真

アンケートを作成しました。

2018/03/07

■今回の取り組み内容(目的)
若者のおくすり手帳の認識実態を知るために、アンケート調査を行う予定です。今後学生に配布するために、アンケートの内容を考えました。

■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
 今回人生で初めて、目的を持ったアンケートを作成しました。アンケートの作り方を意識したことはありませんでしたが、アンケートを作成するときには、どのように集計するかや、プレアンケートを行い、作成者が意図する回答が得られるかを前もって調査するなど、私たちが答えるアンケートになるまでにいくつかの過程を経ていることを知りました。
 目的に合った設問を設定することは難しく、答えが誘導になってはいけないし、漠然とした質問だと答えに困ったり、意図しない答えが返ってきて参考にできない場合もあります。直接人と関わってはいないですが、他人がどのようなことを考えているだろうかを想像して、メンバーや先生と話し合いながら作成しました。
 今後アンケートを配り、どのような回答が集まるか楽しみです。

おくすり手帳サンプルを集めました。

2018/03/07

■今回の取り組み内容(目的)
若者向けおくすり手帳作成のため、全国の薬剤師会に問い合わせて、おくすり手帳サンプルを頂いた。今回、集めたおくすり手帳を仕分けして、特徴をまとめた。

■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
 全国の都道府県薬剤師会からおくすり手帳サンプルを頂くために、依頼状を作成し、返送していただいた薬剤師会にはお礼状を送付しました。文章の内容に関して、端的にわかりやすく失礼のないように意識したことや、宛名書きで正式名称を検索するなど、普段の学生生活ではなかなか出会えない経験ができました。返事が返ってくるか不安もありましたが、全国から集まった多くのおくすり手帳を見たときは、嬉しかったです。
 今後は、このおくすり手帳を集計したものを参考にして、おくすり手帳の目的や、工夫を考慮して、若い人たちが持ちたくなるおくすり手帳を考えていきます!

全国の薬剤師会から送っていただいたおくすり手帳の仕分けをしている。

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