大学概要困っている学生を放置しない!電子掲示板で学生たちを繋ぐプロジェクト

Kind for Social

・多くの学生は、物事を解決する力を持っているにも関わらず、その能力を使って活躍する場がない。そんな学生たちの活躍の場を提供し、名城大学生のモチベーションを上げ、学生生活に対する充実感を改善する。
・学生同士で問題を解決させることで、学部学科問わずコミュニケーションを促進させる。
・電子掲示板を製作し、困っている学生の悩みを解決する。

今後の活動について

2021/07/31

メンバーと直接会い、顔合わせを行い、今後の動きや予算の確認など、掲示板を設置するにあたって、倫理的な問題が発生してくるため、設置する前に入念な話し合いを行いました。

また、掲示板を設置するだけでなく、最終的には、学生が主体的に動けるようなプラットフォームを提供することを目的として作業を行いました。

今後の予定として、掲示板設置前に利用マニュアルを丁寧に作成し、学生間におけるトラブルが起きないように対策したいと考えています。その後、掲示板をアナログで実装して、まずは学生の反応を確認し、フィードバックを得てから、電子掲示板製作に移りたいと考えています。

また、主体的に動けるようにチーム内でのコミュニケーションももっと増やしていこうと思います。

ホワイトボードにまとめる様子

名城大学渉外部との打合せや作業

2021/08/25

私たちの活動をより効率的に行うために、渉外部と打合せをし、「名城大学を盛り上げたい」「学生の主体性を活性化したい」という共通目標があり、一緒に活動を行うことを提案しました。

渉外部と協力することでお互いに相乗効果が得られ、私たちのチームもよりよくなるのではないかと考えました。

今後の予定として、渉外部と連携をしつつ、掲示板を設置していくといった流れにしたいと考えています。また、ほかの団体の活動とも連携することで、より柔軟性のあるチームにしたいとも思います。

これから、掲示板を設置するだけでなく、広報を用いて学生の主体性を取り上げていき、今の名城大学の風潮を変えていくためにも、学生の主体性をアピールし、自ら行動できる人を増やしていく工夫をしたいと考えています。

コロナ禍で行動も制限されていますが、自分たちなりにできることから取り組んでいきたいです。

作業をする様子

MEIPLE vol.03作成に向けての打合せ

渉外部と一緒に、フリーペーパーである「MEIPLE」のVol.03の作成を進めている。記載する内容を決め、今後行うタスクを明確にしていった。

「MEIPLE」は学生に楽しんで読んで貰えることを目的としており、学生にとって有益な情報や学校をより楽しめる情報を提供している。Vol.03では楽しんで貰うことに注力しており、内容も従来と比べて読みやすくなるように努めた。

今回の会議では、取材方法を決めたため、完成が近くなってきている。今回の取り組みを通して、チームで行動する楽しさと、作業分担の難しさを学んだ。1人では取り組みづらいことも、チームで分担して作業すれば、いち早く目標に達成できると思った。そのため、これからも、チームでの作業分担は大切にしていきたい。

今後の予定としては、掲示板を用いたプロジェクトの進行も進めていきたいのとマニュアル作成に向けて、ホームページを作成したいと考えている。また、ホームページ開設後はデザインにもこだわっていきたい。

打合せの様子

wordpressによるサイトの開設

掲示板利用のマニュアル作成等に向けて、サイトの作成を行った。

初めは、紙媒体でマニュアル作成をしようとしていたが、デジタルでやることで管理がしやすくなると考え、デジタルで作成をした。具体的には、サーバーやドメインなどをレンタルし、wordpressを用いてサイトを開設した。初めてサイトを立ち上げたため、インターネットの様々なサイトを参考に、自分たちのサイト作成を進めた。

今回の活動を通して、技術的な知識が深まっただけでなく、どういった掲示板だったら利用したいかといった客観的思考・判断能力を向上させることができたため良かった。

現時点では、デザインや文章等がまだ完成していないため、今後はその点も変更し、誰もが利用しやすいサイトを作成する予定である。サイトが完成した後には、動画を作成し、既存の掲示板を用いて誰もが利用できるようにしようと検討している。また、掲示板のその他の活用方法を検討していき、より有効的に使えるように使えるように工夫していく予定だ。

作成中のサイトの様子

1月13日のイベントについて

2022/01/13

学部・学科間でのコミュニケーションが希薄であるため,学生生活がつまらないと感じる上に,発展性に欠けるという課題がイベントの背景にあった.

そのような課題を解決するために今回のイベントを開催し,結果として他学部・他学科同士を繋げることができた.テスト直前ということもあって,結果的にはあまり人は呼ぶことは出来なかったが70人程度の学生に参加してもらうことができ,少しでも他学部と繋がる機会を設けられたため満足している.

今回のイベントを通して,私たち運営側もトップリーフや社会連携センターのイベントに参加する学生と繋がることができた.

今後の予定として,今回繋がった学生団体と一緒に活動ができたらよいと考えている.たくさんの学生団体が一致団結することで更なる相乗効果が得られると考えている.また,学校生活に期待する学生が一人でも増えるように掲示板やサイト等の活用も進めていくつもりだ.

イベント後の集合写真

トップリーフとの共同イベントについて

2022/02/25

1月13日のイベントにて出会ったトップリーフと一緒に2日間にわたるイベントを開催した.私たちのチームでは,廃材をアップサイクルした黒板やインスタ映えを目的としたアートを製作した.

廃材は建築学部の学生やその他の生徒に寄付してもらい,自分たちの手で一から収集した.次にCAD等を用いて設計を行ってから,必要な部品を購入し,製作に移った.丸のこやサンダー等の工具を初めて使用したため不安な部分も多々あったが,チームで力を合わせて完成させることができた.

全ての製品を製作するまでにかなりの時間を要したが達成感のある製作であった.私たち理系の学生が得意とする「ものづくり」をやり遂げることが出来て良かった.

2月25,26日のイベントでは,写真スポットとして飾ることができ,トップリーフ一同だけでなく,イベントに来てくれた学生等を喜ばせることができた.また,中日新聞,NHKや中京テレビの取材にも取り上げてもらえたため,良い機会となった.1月13日に開催したイベントによって,新たな人との繋がりが生まれこの様な良い結果が生まれたため大変満足している.

廃材を利用したアップサイクル製品

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ