大学概要行き場をなくした服から新たな価値を作り出すアップサイクルプロジェクト

トップリーフ

・製品を作るにあたり必要な、道具や家具などの専門的な知識を身につける
・服や家具を作っている専門的な方に話を聞きに行く
・学んだ知識や経験をワークショップで発信する
・いらなくなった服を回収するイベントを開催する
・多様な人を巻き込み、服を活用した新しい製品を作るためのアイディアワークショップを開催して、そこで出たアイディアを形にする
・製作した製品で展示会を行い、使われていない資源が形を変えることで新たな価値を生み出すことができる「アップサイクルの可能性」を広める
・これらの活動を通してSDGs17の目標の中の12番(作る責任・使う責任)を一人でも多く人に意識してもらう

有松絞りまつりに参加しました

2022/06/04

有松絞まつりでワークショップをしているときの様子

6月4日、5日に「有松絞りまつり」が開催され、トップリーフとして初めて出展させていただきました。

Tシャツからトートバッグを作り早恒染色さんで流し染め体験をするワークショップと、端材と有松絞りの生地を使ってフォトフレームのワークショップを開催しました。親子で楽しく参加していただき、アップサイクルについて知ってもらえるきっかけにもなりました。親子で参加してもらったことで、難しそうに思える古着のアップサイクルを身近に感じてもらえました。今後も、ワークショップを通して楽しく環境問題に触れてもらえるよう工夫していきたいです。

トップリーフとしても、初めて古着に染色をしたことで古着の新たな活用方法を知ることができ、活動の幅が広がったと思います。

早恒染色さんで染色体験をした時の様子

ワークショップ会場の店頭

イベントに向けてTシャツにプリントをする実験をしました

プリントしたTシャツと有松で染めたパンツを使ったコーディネート

9月に開催されるイベントに向けてTシャツにプリントを施しました。以前回収した古着にスタンプやプリントをして、新たなアップサイクルに挑戦しました。9月のイベントでこれらを使ったワークショップを開催し、多くの方に来てもらいたいと考えています。

Tシャツにプリントを施すことで、自らの手でモノを作る喜び、楽しさを感じることもできました。さらにTシャツ自体にもさらに愛着が湧きました。これらの活動を行うことで、アップサイクルしたものを使用している各地の人がさらに周りの人に説明したくなるようなものを提案したいと感じました。

初めて自分たちでプリントをした結果、インクが滲んでしまったり洗濯で薄くなってしまったりといった課題を発見することができたため、これらを改善させてイベントでは成功させたいです。

Tシャツにプリントをした時の様子

I=We=Earthのイベントに参加しました

2022/09/03

Tシャツにシルクスクリーンプリントをするときの様子

9月3日(土)にI=We=Earthというイベントに参加してきました。
世代・性別・国籍問わず多くの人が一か所に集まって環境にやさしい話題が飛び交う場を共有している様を目の当たりにして、人と人という密な繋がりも人と環境という広く壮大な繋がりもきっても切れない関係にあるのだと実感しました。活動の核となる古着だけでなく、ヴィーガンフードなど私たちが直接体に入れるものからも環境と人間のつながりを感じられて、とても貴重な経験となりました。

シルクスクリーンプリントを施したTシャツ

会場の様子

無印良品と共同でワークショップを開催しました。

2022/11/26

今回のワークショップで使用したポップ

11月26日(土)にイオンモール大高店の無印良品さんとワークショップを開催しました。
靴の空き箱からコインケースを作るワークショップと古着からスマホに取り付けるショルダーストラップを作るワークショップを開催しました。
多くの方に来ていただき、一緒に楽しくコインケースとショルダーストラップ作りを体験してもらうことができました。
無印良品さんと共同でワークショップを開催してみて、大きな企業ということもあり難しい点もありましたが、集客やアップサイクル活動への理解などの強みがあり勉強になりました。

ワークショップ当日の様子

ワークショップ当日の様子

ショルダーストラップの着用画像

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ