大学概要有松ミチアカリ~繋がりの灯~(2025年度)

竹あかり

地域の祭りという学業の枠を飛び越えた活動に参加することにより、様々な経験をすることができます。
特に自分たちで設計した製作物を 1/1 の実寸大で製作するという経験は、講義では学ぶことのできない貴重な機会だと思います。
また、ワークショップを積極的に行い、地域の人と共に活動を行うことで繋がりの輪を広げるとともに、有松のことを多くの人に知ってもらえるきっかけになります。
このようにして、自分たちの学びの場を広げると同時に地域活性化の糸口になると考えております。

新しいメンバーへ向けた体験会および有松絞り祭りのボランティア活動を実施

有松の歴史・魅力を学ぶ様子

今回竹あかりは、新しいメンバーに向けた竹灯籠の製作方法及び有松の歴史・魅力を伝え、交流する体験会を行った。

そして、有松絞り祭りのボランティア活動を行った。

体験会および有松絞り祭りでのボランティア活動を通して、竹あかりのメンバーが有松の歴史や伝統文化の深さを改めて学ぶことができた。

竹灯篭作りの体験会では、竹の循環について理解を深め、新メンバーに加工体験を行ってもらうことで活動への理解を促進した。

また、有松の歴史・伝統に関する知識を深め、地域文化への理解を高めた。

絞り祭りボランティアにおいては、来場者と交流し、地域の活気を肌で感じることで、有松の魅力を再認識するとともに、地域の人々を知る機会となった。

今後は、今回得た学びと交流を基に、さらに地域活動に積極的に参加し、地域活性化に貢献していきたいと考えている。

ボランティアで有松絞を染める学生の様子

体験会で竹灯籠の作り方を学ぶ学生の様子

竹林の整備および竹灯篭作りに必要な竹の伐採を目的として、竹林整備活動を実施

竹林整備を行う学生の様子

今回竹あかりは、8月の毎週日曜日(計5回)に、竹害防止のための竹林の整備および竹灯篭作りに必要な竹の伐採を目的として、

竹林整備活動を実施した。

竹林整備の活動では、多くのメンバーが協力して取り組んだことで、竹あかりの団結力が高まった。

作業は暑い中で非常に厳しいものであったが、多くの学びが得られた。

具体的には、安全な竹の伐採方法を習得するとともに、竹林の現状を実際に確認することで、竹害の深刻さや竹資源の重要性について理解を深めることができた。

これらの経験は、竹の循環や地域環境への関心を高める貴重な機会となった。

今後も安全第一を心がけながら竹林整備に取り組み、竹害の防止に貢献したいと考えている。

また、この活動を通じて得られる経験や知識は、メンバーにとっても大きな財産となるため、継続して行っていきたい。

牧野が池緑地(伐採地)での集合写真

竹伐採を安全に行うための講習を受けら学生の様子

ワークショップ、点灯会で地域の方達と交流

ワークショップ、点灯会では、竹あかり制作を通して、地域の方々と学生が協働しながら創作活動を楽しめる場づくりを目的としました。ワークショップを通して、地域の方達と交流しました。

ワークショップ、点灯会を通して、地域の方々が自分たちの作品づくりに積極的に参加してくださり、完成した竹あかりが本番で灯ることをとても喜んでいた姿が印象的でした。

制作中の会話を通じて、地域の歴史や思いを伺う機会も多く、学生として地域に入り込んで活動する意義を強く感じました。

運営面では、工具の使い方を説明したり、安全に作業できるよう管理したりと、“教える側”の立場を経験したことで、責任感やコミュニケーション力が鍛えられました。

今後は、より多くの地域の方が気軽に参加できるようなワークショップの仕組みづくりや、当日展示とのつながりをもっと強められる取り組みに挑戦していきたいと考えています。

ワークショップに取り組む様子

点灯会の様子

竹あかりイベントを開催

展示した竹灯籠の前での集合写真

竹あかりイベント本番では、10周年を迎える有松ミチアカリの作品を通して、多くの方にこれまでのデザインや活動を知ってもらい、楽しんでもらうことを目的として、過去10年間の作品を学生が再解釈し、新たなデザインとして配置しました。

本番当日は、来場者がゆっくり灯りを眺めたり、写真を撮ったり、会話しながら竹あかりの間を歩く様子が多く見られ、自分たちがつくった空間で人が楽しんでくれていることを実感しました。

設営では、学生同士で役割を分担し、相談しながら乗り越えることで、チームワークの大切さや段取り力を身につけることができました。

特に祇園寺の展示では、意図した空間づくりが来場者の滞在に直結し、デザインの効果を肌で感じられたことが大きな学びとなりました。

今年度はとても多くの地域の方が活動に参加してくださり、活動の規模が大きくなったことを実感しました。

今後は、学生だけでなく地域と一緒につくり上げる仕組みをさらに広げていきたいと考えています。

竹灯籠を配置する学生の様子

作成した竹灯籠

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