大学概要まちのーと
学び輪プロジェクト
・石川県輪島市町野町の災害からの復旧・復興に貢献する。
・木材加工技術を学び、技術を身に付けるとともにモノづくりを楽しむ。
・倒木・流木等を活用した新しいまちづくりを地元有志と共に行う。
・被災地の現状を情報発信し、大学生を中心として幅広い年齢層に知ってもらう。
小型車両系建設機械の特別教育を受講
5月30日・6月1日の2日間で学生3名が小型車両系建設機械(以下ユンボ)の特別教育受講し、修了証を手に入れた。
町野町で活動されている地元有志の方から、「ユンボの資格が必要」とアドバイスを頂き挑戦した資格取得。
小型ではあるものの操作が難しく、普段から自動車の運転しか行わないからこそとても新鮮でした。
特にユンボの操縦では実際に動かそうとすると細かい微調節が必要だった為、繊細な作業が求められる事を知りました。
現状はまだ資格を得たに過ぎない段階の為、操縦に慣れていないからこそ、操縦練習を積み重ねていきたいです。
私たちの今後の目標として、現地に放置されている流木・倒木を実際にユンボを操縦をして、集めていきたいです。
大川浜の浜清掃を実施
ユンボを操縦し浜の流木を集める様子
7月12~13日の2日間にわたり、大川浜の浜清掃を行った。同時にユンボの操縦を行い、浜に点在する流木を集めた。
町野町の大川浜では能登半島地震と奥能登豪雨災害により、大量の石や流木が散乱していました。
7月20日の浜開きに向け、地元有志の方を中心に清掃活動が続けられていていました。
そんな浜清掃に私たちも携わらせていただき、浜がきれいになっていく様子にとてもやりがいを感ました。
ユンボの操縦では、手探りながら操縦をし、ゲーム感覚でコツを掴むととても楽しかったです。
今回の活動で町野町の復興活動に貢献することができ、地元有志の方からの信頼を得ることが出来ました。
今後は今回集めた流木を活用し、まずは一つ椅子や机といった作成に着手していきたいです。
縁日のお手伝い、草刈りボランティアに参加。
視察の様子
6月28日・29日に現地視察および、縁日のお手伝い、草刈りボランティアを行った。
今回初めて町野町を訪れたメンバーからは、被災地の現状や復興の様子を知り、これからもっと復興に関わっていきたいという気持ちが強まったことや、崖崩れ対策の擁壁が崩れていており、対策しても対策しきれないのは、災害の恐ろしいところだと感じた。との感想が上がりました。
28日は度々町野町でお会いした富山311さんの縁日ボランティアを、29日は地元農家さんの草刈りボランティアを行い、町野町の復興へ貢献や地元の方の声を聴き自分達で考えて活動することは、今後の町野町での活動を広げるきっかけになったと思います。
また今回の視察により7月20日の浜清掃についての要請を受けたため、小型重機講習会で習得した技能を浜辺での清掃活動で発揮して、大学で学んだことを現地に還元するEプロのテーマを体現したいです。
富山311ネット主催のイベントのお手伝いに参加
全体の集合写真
7月12日に富山311ネット主催のイベントのお手伝いも行った。
今回は屋台のお手伝いだけではなく、当日開かれていた音楽・落語イベントも準備から片付けまで主催の富山311ネットの皆様と一緒に行いました。
出店をしていらした方々はどの方も本当に陽気で自由で、お話しているだけでこちらが元気になれるほどでした。
できることを聞きながらお仕事を疎かにすることなく、楽しむことができたので良かったです。
イベント開始前まではできることが少なかったもののいつも使用させていただいているもとやスーパー内を一時的にテントを片付けたこの機会に掃除することができたのも良かったです。
今後も町野町でのイベント等積極的に参加し、いずれは自分達でも何か企画を立てていきたいと思います。
現地でボランティア活動を実施
9月は現地で度々お世話になっている農家さんの下で栗拾いボランティア、10月は町野町でのボランティア活動で出会った方からのお誘いいただき、写真洗浄ボランティア活動を行った。
今回7月以来2ヵ月ぶりの現地入りとなった。町野町は公費解体が進む一方で、復旧復興が進んでいない箇所が多く残っている事を確認した。
10月の写真洗浄ボランティアは、自分たちの知らなかった災害ボランティアの形を知ることができただけではなく、現地で活動に従事されていた本学理工学部卒の先輩との出会いもあるなど、災害ボランティアを通じて、人と人とのつながりを感じることができた。
地元有志の方のお手伝い
今回は7月の大川浜の清掃活動の際にもお世話になった地元の有志の方の依頼を受けて活動を行った。
干し柿作成などは普段の大学生活では体験しない活動であるからこそ、とても新鮮な活動であったと同時に、コツを教えていただいたり、一緒に柿の収穫作業をお手伝いする中で、いつも以上に地元の方と近い距離で会話をすることができ、輪島のことや現地の方の思いについてより詳しく聞くことができた。
今回お世話になった地元有志の方も自身で倒木を活用したログキャビン作成を行っており、有意義な会話や今後の展開について意見交換をすることができた。
本学の学生のものづくり力を生かすべく今後も現地に入り、自分たちの活動を広げていきたい。
のとキリシマツツジの移植作業を実施
地元の方の思いが詰まった、のとキリシマツツジの移植作業を行った。学生らしく全力でお互いを励まし合いながら活動をする様子に対して、現地の方から好評をいただけただけではなく、2日間の活動を通じて、現地の復旧復興の様子を改めて確認する機会になった。またこうした取り組みを続けているだけでは、元々目標としていた現地の廃材を活用したモノづくりにはなかなか結びついてはいないものの、活動を通じて、一歩ずつ町野町が我々のことを歓迎しているように感じた。
次年度に向けた打ち合わせを含めた訪問を実施
2026/02/07
雪景色の中のもとやスーパーの様子
1月の活動が大雪の為断念せざるを得なくなり、今年初の町野町入りとなった。雪が積もっていた為、雪景色の中ではあったものの、12月からさらに公費解体や流木の撤去が行われている事を確認した。次年度に向けた取り組み、特にログキャビン作成に向けての打ち合わせなどもある中で、改めて今年一年間の活動を振り返る意味でも、お世話になった方々への挨拶を行っていたが、多くの方と繋がりが結果的に学びのコミュニティの形成に繋がっていたと振り返ることができた。


