大学概要 【2019年度実施分】地域フィールドワークからグローバル社会を考えるプログラム

外国語学部

No.16

実施責任者津村 文彦

本プログラムは学生の自律的なグループ学習、特に愛知県内を中心とした4つのフィールドワークを通して、地域に根差した視点からグローバル化について実践的に学習することを支援するためのプログラムである。「基礎演習III」、「基礎演習IV」、「ゼミナールI」、「国際フィールドワーク(非英語圏)」の4つの授業と関連しながら、大学の学びを地域社会の知と連関することを体験的に感得し、その学びを継続させることを目指す。

知立市・知立団地でのフィールドワーク

2019/10/23

 2019年10月19日、授業「基礎演習Ⅳ」でのフィールドワークのため、外国語学部2年生13名とともに、知立市昭和地区・知立団地を訪れた。
 本フィールドワークは、日本における外国人共住のあり方を知るため、様々な先進的取り組みを行っている知立市・昭和地区を対象にフィールドワークを交えながら学びを行うものである。すでに10月4日には知立市役所福祉課から佐藤浩二氏にゲスト講師として授業に来ていただき、昭和地区知立団地の様子や昭和未来会議などの事前レクチャーを受けていた。当初の予定では10月13日に防災イベント、昭和☆まもりんピックを見学する予定であったが、台風19号の接近により、フィールドワークを19日に延期した。
 午前10時から11時ごろまで団地内を見学し、午前11時よりイベント「もやいこ農園交流会」に参加した。もやいこ農園は、団地近くの農園を使って、地区の日本人と外国人が日常的に共同活動を行う場であり、日本人のほか、ブラジル人、ベトナム人、ミャンマー人などが参加して様々な野菜を作っている。そこで獲れた野菜を使った料理を持ち寄って集うのが今回の「もやいこ農園交流会」で、そこに学生も参加させていただいて、知立団地の様子などについてインタビューを行った。会には途中、知立市長なども参加されて、たいへんな賑わいとともに、参加している様々な方々の積極的な姿勢を強く感じることができた。
 得られた情報は知立市を紹介する動画として制作し、地域の人々にも見ていただく機会を設ける予定である。

  • 知立団地内を見学 知立団地内を見学
  • 知立団地内の公園を見学 知立団地内の公園を見学
  • もやいこ農園交流会の様子 もやいこ農園交流会の様子
  • インタビューの様子 インタビューの様子

ACTIVITY

リトルワールドでのフィールドワーク実習

2019/05/30

 2019年5月19日に、「ゼミナールI」の学生13名が野外民族博物館リトルワールド(犬山市)でのフィールドワーク実習に参加した。各グループ3〜4名ずつ、4つのグループに分かれて、複数の課題に取り組んだ。グループ課題として「設定したテーマ(屋根、トイレ、台所etc.)についての地域間比較」をテーマに情報を収集し、5月29日の授業でクイズ形式のプレゼンテーションを行った。また個人課題としては「ある地域の物質文化(住居、衣服、食など)から分かる、その地域の特徴」について情報を収集し、5月29日までにレポート提出を行った。これらの課題に加えて、6月5日の授業では、当日撮影した写真について、Google Photosを利用して共有し、ある文化の特徴がもっとも捉えられている写真のコンテストを行う予定である。
 これらの課題を通して、地域性と物質文化、マテリアリティのつながりについて理解を深めることができた。

  • タイエリアを見学する学生たち タイエリアを見学する学生たち
  • リトルワールド入口での集合写真 リトルワールド入口での集合写真
  • フィールドワークのプレゼンテーション1 フィールドワークのプレゼンテーション1
  • フィールドワークのプレゼンテーション2 フィールドワークのプレゼンテーション2

犬山城・桃太郎神社でのフィールドワーク実習

2019/07/01

 2019年6月30日、授業「基礎演習Ⅲ」でのフィールドワークのため、外国語学部2年生8名およびサマースクール留学生10名とともに、犬山城などを訪れた。
 本フィールドワークは、観光人類学を学ぶ「基礎演習Ⅲ」の授業で企画した、外国人向けの愛知県インバウンドツアーを実践するもので、事前に英語チラシを作成し、6月24日より来学しているサマースクール留学生に配布したところ、10名全員が参加することになった。
 午前9時に留学生10名をピックアップし、名古屋駅より犬山駅に向かった。
 犬山駅から犬山城下町を通って、最初の目的地は三光稲荷神社であった。手水舎、ハート型絵馬や、銭洗い、重軽石など日本の神社に見られる民俗信仰を紹介した。犬山城では、急な木造階段を上りながら、建設当時の姿を残す城郭建築の見所を紹介した。留学生は昨日訪れたという名古屋城との違いに驚いていた。
 昼食時に、英語で桃太郎の昔話についてあらすじを紹介したうえで、桃太郎神社の境内と宝物館を見学した。境内には桃型の絵馬のほか、桃太郎、犬、猿、雉、鬼などをかたどった彫像がたくさん置かれており、地域の伝説とその観光化について紹介を行った。その後、犬山駅より名古屋駅経由で留学生を送り届け、当初の予定が終了した。
 参加した日本人学生は、留学前の学生ばかりで、最初は英語でのアテンドに不安な様子も見えたが、昼食など一緒に過ごすなかで、現状の自分の英語力と、それを支える背景的な幅広い知識の必要性を強く感じたようである。留学生も同年代の学生との直接の交流を楽しんでいた様子であった。
 直前に通過した台風の影響で、梅雨前線の発達などもあり、時に激しい雨に見舞われるあいにくの天気ではあったが、電車の遅延もなく実施でき、実りのある学習機会が設けられたものと思われる。

  • 三光稲荷神社の手水場を見学 三光稲荷神社の手水場を見学
  • 三光稲荷神社のハート型絵馬 三光稲荷神社のハート型絵馬
  • 桃太郎神社を見学 桃太郎神社を見学

知立市・知立団地でのフィールドワーク

2019/10/23

 2019年10月19日、授業「基礎演習Ⅳ」でのフィールドワークのため、外国語学部2年生13名とともに、知立市昭和地区・知立団地を訪れた。
 本フィールドワークは、日本における外国人共住のあり方を知るため、様々な先進的取り組みを行っている知立市・昭和地区を対象にフィールドワークを交えながら学びを行うものである。すでに10月4日には知立市役所福祉課から佐藤浩二氏にゲスト講師として授業に来ていただき、昭和地区知立団地の様子や昭和未来会議などの事前レクチャーを受けていた。当初の予定では10月13日に防災イベント、昭和☆まもりんピックを見学する予定であったが、台風19号の接近により、フィールドワークを19日に延期した。
 午前10時から11時ごろまで団地内を見学し、午前11時よりイベント「もやいこ農園交流会」に参加した。もやいこ農園は、団地近くの農園を使って、地区の日本人と外国人が日常的に共同活動を行う場であり、日本人のほか、ブラジル人、ベトナム人、ミャンマー人などが参加して様々な野菜を作っている。そこで獲れた野菜を使った料理を持ち寄って集うのが今回の「もやいこ農園交流会」で、そこに学生も参加させていただいて、知立団地の様子などについてインタビューを行った。会には途中、知立市長なども参加されて、たいへんな賑わいとともに、参加している様々な方々の積極的な姿勢を強く感じることができた。
 得られた情報は知立市を紹介する動画として制作し、地域の人々にも見ていただく機会を設ける予定である。

  • 知立団地内を見学 知立団地内を見学
  • 知立団地内の公園を見学 知立団地内の公園を見学
  • もやいこ農園交流会の様子 もやいこ農園交流会の様子
  • インタビューの様子 インタビューの様子
  • 情報工学部誕生
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ