大学概要 【2019年度実施分】学科作品・論文集「イヤーブック」の編集による総合デザイン教育

理工学部建築学科

No.15

実施責任者岡田 恭明

 建築設計の授業で優秀な成績を修めた学生が中心となり、建築に関する年次ごとの学習成果をまとめた「イヤーブック」を編集するデザイン教育プログラム。学生編集委員会が優秀作品や論文を編纂し、学年横断型建築作品・論文集を作成することで、建築のスキルを広義のデザイン手法として応用する能力を育む。

建築家講演会録作成のための事前建築視察・学習会を実施しました。

2019/12/27

本プログラムでは、学科作品・論文集「イヤーブック」の編集による総合デザイン教育を行っています。
2019年度版は冊子内容の充実化を図り、優秀設計作品と優秀論文の掲載に加え、建築家の講演会録を掲載します。
今回は、その講演会を開催するにあたり、事前学習会として、建築家の作品見学会を実施しました。1月に開催される講演会では、大阪を拠点に活躍されている建築家、島田陽さんにお越しいただきます。そのため、島田さんの作品が多く立地している大阪へ行き、見学会を行いました。見学先は、事前の学生による建築雑誌等の勉強会によって決定しました。なかでも、島田氏の設計による宿泊施設「the Blend in」は、空間の美しさだけではなく、街の楽しさも建築内に表現されており、多様な建築の空間体験をすることができました。
実際に体感した建築空間を頭に入れ建築家講演会を聞くことで、普段できない学びの効果を得ることができそうです。更に、これら自発的な学びの経験を冊子としてまとめることで、更なる学習効果が期待されます。
(建築学科 佐藤布武)

  • 見学の様子(外観) 見学の様子(外観)
  • 見学会の様子(内観) 見学会の様子(内観)

ACTIVITY

名城大学建築学科・大学院建築学専攻 優秀論文・作品集2018の発行

2019/11/08

  • 1.冊子の表紙 1.冊子の表紙

名城大学建築学科・大学院建築学専攻 優秀論文・作品集2018を発行しました。
インターネットにも公開されているので、ぜひご覧ください。
http://wwwra.meijo-u.ac.jp/news/1422/
また、本書は、夏に開催されたオープンキャンパス時にも展示され、多くの方に本学建築学科の力作を紹介する機会となりました。以下、本書「はじめに」の部分を記載いたします。

本書は、名城大学建築学科・大学院建築学専攻の学生の研究・学習成果をまとめたもので、修士論文・卒業論文・卒業設計・学部課題の4つのトピックにより構成されています。
修士論文は、建築の専門家として研究成果を社会に発信するものになります。建築学科・建築学専攻が所属する理工学分野においては、4年間の研究に加え、より専門的な知識を求めて大学院に進学する例は少なくありません。学生生活の集大成である修士論文は、専門家として、建築の可能性を投げかけるものでもあります。本年は各研究室から特に優秀な論文として推薦された3名の論文を掲載しています。
卒業論文は、4年間をかけて学んだ建築の専門知識の集大成です。
長い時間をかけて仮説の立案と検証を繰り返すことで、建築学に新たな知見を与える研究を書き上げます。その過程は、自ら課題を見つけ、実験やリサーチを通して検証を行い、その結果を考察し更なる向上のタネを見つけるというもので、今後、社会で広く活躍していくために必要な思考方法の鍛錬でもあります。
卒業設計は、学部4年間の学習の成果になります。
現代社会の課題や魅力に対して、自らの提案で社会に新たな可能性を提示するものです。4年間かけて育んできた設計技法を活かし、未来を見据えた提案を行うことで、社会に出てからも重要となる、自身の空間デザインの原点を探求することを求めています。
学部課題は、未来に向けた柔軟な発想を育むとともに、建築の設計スキルを磨くものです。
卒業後にどんな進路に進むのであれ、建築を建てるためには、図面を引き、それらを読み解くスキルが不可欠となります。建築に携わる者としての基礎的技術を養うとともに、未来を背負っていくような可能性を持った学生の育成を目指しています。
学生の努力の結晶である本書を通して、学外の方々に本学科・専攻の活動を見ていただき、叱咤激励やご感想をいただければ幸いです。

名城大学建築学科作品集 編集担当 佐藤布武

  • 2.冊子目次 2.冊子目次
  • 3.最優秀設計作品の頁 3.最優秀設計作品の頁

優秀論文・作品集2019発行に向けて、優秀作品の選出が進んでいます

2019/12/12

本プログラムでは、学科作品・論文集「イヤーブック」の編集による総合デザイン教育を行っています。
本書は、優秀設計作品と優秀論文により構成されています。
優秀設計作品部門では、大学4年間の学びの総決算である卒業設計に加え、各学年の設計課題の優秀作品も掲載しています。今回は作品集2019の発行に向けた、学生の奮闘の報告をします。
2019年度も順調に掲載作品が決定してきました。
が、実はこのイヤーブックへの掲載、かなりの難関なんです…。
私が担当している2年生後期の課題を例に説明します。
まず建築学科では約145名が在籍しており、6名の先生が担当します。ただ、いろんな先生の意見を聞くことがとても勉強になる学問分野でもあり、一人の先生に盲信する危険性もあります。そこで建築学科では、作品講評の際には、個々の先生による講評と全体講評の2段階講評を実施しています。全員で見るので、どうしても時間の関係から発表学生の数は絞られてしまいます。この全体講評に残れるのが約24名です。更に、ここから極めて優秀とされる6名の学生が選出され、彼らの作品が作品集に掲載されます。
優秀作品として選出されることで、学生の高いモチベーションにもなっていますし、良い学習の相乗効果が見られます。
みんなで切磋琢磨して建築を学んでいます。
(建築学科 佐藤布武)

  • 授業での発表の様子 授業での発表の様子
  • 発表された優秀作品 発表された優秀作品

建築家講演会録作成のための事前建築視察・学習会を実施しました。

2019/12/27

本プログラムでは、学科作品・論文集「イヤーブック」の編集による総合デザイン教育を行っています。
2019年度版は冊子内容の充実化を図り、優秀設計作品と優秀論文の掲載に加え、建築家の講演会録を掲載します。
今回は、その講演会を開催するにあたり、事前学習会として、建築家の作品見学会を実施しました。1月に開催される講演会では、大阪を拠点に活躍されている建築家、島田陽さんにお越しいただきます。そのため、島田さんの作品が多く立地している大阪へ行き、見学会を行いました。見学先は、事前の学生による建築雑誌等の勉強会によって決定しました。なかでも、島田氏の設計による宿泊施設「the Blend in」は、空間の美しさだけではなく、街の楽しさも建築内に表現されており、多様な建築の空間体験をすることができました。
実際に体感した建築空間を頭に入れ建築家講演会を聞くことで、普段できない学びの効果を得ることができそうです。更に、これら自発的な学びの経験を冊子としてまとめることで、更なる学習効果が期待されます。
(建築学科 佐藤布武)

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  • 情報工学部誕生
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