大学概要 【2019年度実施分】英語を指導言語とする授業実施推進のためのCLIL理論の活用

外国語学部

No.21

実施責任者アーナンダ クマーラ

 外国語学部では、「英語を学ぶ」だけではなく、「英語で学ぶ」授業を展開することにより、学生を強く動機付けながら、語学力をいっそう高めることなどを目的として、All English授業の実施を推進します。
 All English授業の実施を推進するにあたり、その課題として、学生の語学レベル、学習内容のレベルを適切に把握、考慮しながら、それに応じた段階的な授業を展開するために、人間の認知過程など教育心理学的な視点も取り入れながら、教科学習と言語学習の融合をすすめるCLIL(※Contents and Language Integrated Learning:内容言語統合型学習)の理論を取り入れ、授業設計、教材開発、授業方法、及び学習評価を行います。

活動報告(3) 二神 真美先生【日本のツーリズム】

2019/12/23

 二神真美先生の担当する【日本のツーリズム】では、本学の協定校であるディクシー州立大学(アメリカ)から留学している交換留学生も交え、英語で講義を行っています。

 当日は、年々増え続ける外国人観光客を中部エリアに一層取り込むことをテーマに、飛騨や日間賀島/篠島/佐久島に関する旅行プランについて、グループごとのプレゼンテーションを行いました。英語によるプレゼンテーションに続き、質疑応答を英語でやり取りする姿が印象的でした。

ACTIVITY

活動報告(1) 鈴村裕輔先生【国際日本学「日本文化史」】

2019/12/23

 鈴村裕輔先生の担当する【国際日本学「日本文化史」】では、本学の協定校から留学している交換留学生を対象とし、幅広い側面から日本をとらえられるよう、インタラクティブなコミュニケーションを行いながら、授業が展開されています。

 ニューヨーク市立大学ハンター校から留学している交換留学生が、都市として一定程度の共通点のある「名古屋」での暮らしには、カルチャーショックを覚えなかったこと、一方郊外に出ると大きな「違い」を感じたことなどを、自らの体験も踏まえながら語っている姿が印象的でした。

活動報告(2) アーナンダ クマーラ先生【南アジア事情】

2019/12/23

 アーナンダ クマーラ先生の担当する科目【南アジア事情】では、教授言語を英語とし、南アジア各国の状況について学びます。

 当日はインドにおける結婚、さらには新婦側の家族が新郎側の家族に持参金/持参物などを持っていくインド特有の制度について、講義が行われました。講義への学生の積極的な参加を促すため、授業は双方向で行われています。クマーラ先生の質問に対して英語で回答する学生の姿が印象的でした。

活動報告(3) 二神 真美先生【日本のツーリズム】

2019/12/23

 二神真美先生の担当する【日本のツーリズム】では、本学の協定校であるディクシー州立大学(アメリカ)から留学している交換留学生も交え、英語で講義を行っています。

 当日は、年々増え続ける外国人観光客を中部エリアに一層取り込むことをテーマに、飛騨や日間賀島/篠島/佐久島に関する旅行プランについて、グループごとのプレゼンテーションを行いました。英語によるプレゼンテーションに続き、質疑応答を英語でやり取りする姿が印象的でした。

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