大学概要 【2018年度実施分】地域のまちづくり活動(歴史的建築の活用提案)

理工学部建築学科

No.10

実施責任者谷田 真

本プログラムは、地域企業と連携をとりながら、新しい価値を持った魅力的な場をリサーチ、創造、社会実験するものであり、状況に応じて、調査研究やワークショップ、提案の制作やイベント等を実施する予定である。具体的には前年度の成果物を活かして、地域との新たなコミュニティの場の創出を目指す。

「どんなデザイン?」ワークショップ

2019/01/23

 8月5日(日)、3回目となる企画では、これまでのワークショップを踏まえ、学生たちから、みんなの居場所となる空間デザイン案が発表された。そのデザイン案をもとに、参加者と一緒にさらに内容を深め合うワークショップを行った。最初に、学生たちが制作したイメージ模型を使ってユニット分けを行った。次に図面シートで各自の考えを共有した後、アクションプランを発表し、実施に向けての目標とした。学生たちは、学内とは異なる環境で、多様な異世代の方々とのディスカッションを通して、実践的まちづくりの一端を経験し、貴重な学びを得た。

  • 学生たち制作のイメージ模型を使ったユニット分け 学生たち制作のイメージ模型を使ったユニット分け
  • 班毎に、図面シートを使って各自の考えを共有 班毎に、図面シートを使って各自の考えを共有
  • 班毎でアクションプランを発表 班毎でアクションプランを発表

ACTIVITY

歴史ある団地にみんなの居場所をつくるワークショップ

2019/01/23

 4月22日(日)、愛知県知立市昭和にある知立団地において、学生たちは「団地のパブリックスペースにベンチなどのファニチャーを設置して、地域樹民の居場所をつくる」ことを目的に、やりたいことなどをワイワイ話し合うワークショップを開催した。1回目となる企画では、参加者同士の交流を深め、想いを共有するため、アイスブレイク、チームビルディング、フィールドワーク、発表というかたちで進めた。学生たちは、学内とは異なる環境で、多様な異世代の方々とのディスカッションを通して、実践的まちづくりの一端を経験し、貴重な学びを得た。

  • アイスブレイクで参加者同士が打ち解け合う。 アイスブレイクで参加者同士が打ち解け合う。
  • グループで車座になって結束力を固めるためのチームビルディング グループで車座になって結束力を固めるためのチームビルディング
  • 団地内を歩き周り、様々な気付きをあぶり出すフィールドワーク 団地内を歩き周り、様々な気付きをあぶり出すフィールドワーク
  • ワークショップの成果を、他の参加者へ披露する ワークショップの成果を、他の参加者へ披露する

使い方を語り合うワークショップ

2019/01/23

 6月10日(日)、2回目となる企画では、団地という時代を経た歴史的建築の中にあって、みんなの居場所となる空間で、どんな活動や、過ごし方をしたいか、ワークショップを行いました。最初に役になりきり、それぞれの想いを書き出す。班で共有し、整理分類する。最後にベスト3を抽出して、発表というかたちで進めた。学生たちは、学内とは異なる環境で、多様な異世代の方々とのディスカッションを通して、実践的まちづくりの一端を経験し、貴重な学びを得た。

  • 与えられた役になりきり、各自の思い記す。 与えられた役になりきり、各自の思い記す。
  • 出て来た各自の思いを、班で共有し、整理分類。 出て来た各自の思いを、班で共有し、整理分類。
  • ベスト3を抽出し、発表し合った。 ベスト3を抽出し、発表し合った。

「どんなデザイン?」ワークショップ

2019/01/23

 8月5日(日)、3回目となる企画では、これまでのワークショップを踏まえ、学生たちから、みんなの居場所となる空間デザイン案が発表された。そのデザイン案をもとに、参加者と一緒にさらに内容を深め合うワークショップを行った。最初に、学生たちが制作したイメージ模型を使ってユニット分けを行った。次に図面シートで各自の考えを共有した後、アクションプランを発表し、実施に向けての目標とした。学生たちは、学内とは異なる環境で、多様な異世代の方々とのディスカッションを通して、実践的まちづくりの一端を経験し、貴重な学びを得た。

  • 学生たち制作のイメージ模型を使ったユニット分け 学生たち制作のイメージ模型を使ったユニット分け
  • 班毎に、図面シートを使って各自の考えを共有 班毎に、図面シートを使って各自の考えを共有
  • 班毎でアクションプランを発表 班毎でアクションプランを発表
  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ