大学概要【2017年度実施分】プレ卒研

理工学部

プレ卒研
実施責任者:丸山 隆浩

応用化学科の現在のカリキュラムでは学生が順調に単位を取得すると、3年生後期に時間的な余裕が生まれます。本取り組みでは、この時間を利用し、一定の基準を満たした学生のうち、卒業研究に準ずる活動を行うことを希望する学生を対象としたプレ卒研と称する卒業研究に準ずる研究活動を行う機会を提供します。適切な早期教育は、講義や学生実験で学ぶ内容の意義付けを明確にする効果があると思われます。また、自らが研究主体者となって実験計画・遂行・分析・考察という研究の一連を行うことは、大学院への進学意欲の向上にも直結し、学科の研究レベル向上に大きく寄与するものと期待されます。

ACTIVITY

活動報告(1)(3/9更新)

2017/03/09

学部3年生が2017年後期に有機系の研究室にてプレ卒研を行いました。実際に実験を行うだけでなく、ゼミや検討会にも参加させてもらい、どのような雰囲気でやっているのか、先輩方の研究内容を詳しく知ることができました。大学3年生の時から先生とマンツーマンで器具の使い方や研究内容について教えてもらうことは貴重だと考えるので、応化チャレンジプログラムに参加できる人は積極的に参加した方が良いと思います。

活動報告(2)(3/9更新)

2018/03/09

学部3年生が2017年後期に無機系の研究室にてプレ卒研を行いました。実際に、ほとんど毎回自分で実験が行えたことが良い経験になりました。最初は、器具の洗い方や使い方が何もわからず不安でしたが、研究室の先輩方の面倒見がとてもよく、半年間とても楽しく過ごせました。研究室を選ぶ上で、良い体験になりました。

活動報告(3)(3/9更新)

2018/03/09

学部3年生が2017年後期に無機系の研究室にてプレ卒研を行いました。実際に研究室での研究活動を間近で見ることができるだけでなく、先輩と知り合うことも良かったです。先行して研究活動に触れることで、学生実験と研究室にて行う研究活動の違いを知ることが出来て良かったです。また、最後に研究室の先輩の前で、今回得られた結果についてプレゼンテーションを行いました。このプログラムでは、先輩目線からの実験室についての意見も聞くことができたため、事前に配属先の準備が出来ることや研究室選びの参考になりました。

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ