大学概要【2016年度実施分】附属農場における学生の主体的学修環境の構築

農学部

附属農場における学生の主体的学修環境の構築
実施責任者:礒井 俊行

農学部附属農場における主体的な学びを醸成するため、「附属農場学びのガイド」の作成、各種案内板の設置、既存施設の改築による教材となり得るものの可視化を行うとともに、形成されたコミュニティ内での情報共有を密にするためのネットワークを構築する。なお、本事業は対象とする学生を農学部に限らず広く全学部の学生とし、附属農場を有する本学の強みを活かした学びのコミュニティを構築したい。

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ACTIVITY

池周辺に絶滅危惧植物2種を移植(7/4更新)

2016/07/04

農学部附属農場では、学生の主体的な学修環境を構築するため場内の整備を進めています。池周辺には、生物環境科学科植物保全学研究室の協力を得て、絶滅危惧植物2種の移植を行いました。1種は農場本館屋上に生息しているイシモチソウ、もう1種は静岡市から採取されたミズアオイです。

イシモチソウ(5月20日撮影)

ミズアオイ(6月20日撮影)

収穫祭で特設コーナーを設けました(11/16更新)

2016/11/16

農学部附属農場では、学生の主体的な学修環境を構築するための整備を進めています。10月22日に行われた収穫祭では、当農場が有する遺伝資源を学べる特設コーナーを設けました。
現在「附属農場学びのガイド」8種(作物編、果樹編、蔬菜編、花卉編、家畜・その他動物編、造園編、雑草編、植物病害編)を編集中です。
来年1月11日に天白キャンパスにて「附属農場学びの説明会」を実施し、配布予定です。

「附属農場学びのガイド」(全8編)を作成、説明会(1/11)で配布します。(12/26更新)

2016/12/26

「附属農場学びのガイド」(作物編、果樹編、蔬菜編、花卉編、家畜・その他動物編、造園編、雑草編、植物病害編)を作成しました。
下記のように「附属農場学びの説明会」を実施し、メーリングリストへ登録いただいた方先着20名(各編)に「附属農場学びのガイド」を進呈します。

「附属農場学びの説明会」
  日時: 平成29年1月11日(水)17時より(受付16:40-)
  場所: 共通講義棟北 N302
  対象: 全学部学生

附属農場学びのガイド

例(造園編)

「附属農場学びの説明会」を開催しました。(1/19更新)

2017/01/19

1月11日、天白キャンパスにて「附属農場学びの説明会」を開催しました。
当日、登録を行った学生には希望に応じて「附属農場学びのガイド」8種(作物編、果樹編、蔬菜編、花卉編、家畜・その他動物編、造園編、雑草編、植物病害編)を配布しました。今後、「附属農場学びのガイド」は附属農場にて希望者に差し上げます。また、附属農場における主体的な学修環境を構築するためメーリングリストを開設しました。現在登録学生は20名、登録教員は11名です。

説明会

メーリングリストに登録して学びのガイドを受け取る学生

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ