大学概要【2022年度実施分】大学院副専攻構築に向けた専攻横断プログラムの開発

理工学部

【理工学部・理工学研究科】大学院副専攻構築に向けた専攻横断プログラムの開発
実施責任者:齊藤 公明

本事業は,大学院における多様な学びの場を提供する理工学研究科を中心とした専攻横断的教育プログラムの構築を目指す.将来的な認定制度へとつなげることを視野に入れながら,単一専攻では困難な社会の要望に応える幅広い知識の習得を可能にするカリキュラムの構築を行うとともに,教育プログラムとしての運用に向けた実施・検証を進め,専門性だけでなく幅広い知識を持った学生の育成と副専攻構築に向けた体制づくりを目指す.

ACTIVITY

ハッカソンへの提案に向けた製作物発表会

2022/12/02

自身のグループの製作物についての説明を行っている様子

本取組では,理工学研究科における大学院副専攻に向けた専攻横断プログラムの開発を進めている.本専攻プログラムへの導入を想定し,理工学研究科メカトロニクス工学専攻における,複数専攻の学生が受講している「知能ロボット制御特論」において,PBL形式でハッカソンへの提案を目指した製作物の発表会を行った.
多様な専攻での学びを通じたアウトプットとしての講義であるため,これまでの学びが生かされた製作物が紹介される機会となった.

展示会における製作物の出展

2022/12/06

講義での製作物の来場者に説明する受講生の様子

本取組では,理工学研究科における大学院副専攻に向けた専攻横断プログラムの開発を進めている.本専攻プログラムへの導入を想定し,理工学研究科メカトロニクス工学専攻における,複数専攻の学生が受講している「知能ロボット制御特論」における製作物の成果をOgaki Mini Maker Fairにおいて展示を行った.

ハッカソン・アイデアソンにおける最優秀賞の受賞

2022/12/27

賞状と作品を持ち,喜びにあふれるチーム「SOTA」のメンバー

本取組では,理工学研究科における大学院副専攻に向けた専攻横断プログラムの開発を進めている.本専攻プログラムへの導入を想定し,理工学研究科メカトロニクス工学専攻における「知能ロボット学特論」では,複数専攻の学生混合でグループを組み,講義内の成果物をSensing Solutionsアイデアソン・ハッカソン2022へと応募した.2つの審査をくぐり抜け,チーム名「SOTA」が「らくラクギター」という製作物で最優秀賞を受賞した.

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