大学概要【2024年度実施分】ソーセージの学び舎 ~つくる責任・捨てる責任を考える~

農学部

ソーセージの学び舎 ~つくる責任・捨てる責任を考える~
実施責任者:林 利哉

事業系の可食性資源の有効活用は、昨今のSDGsの観点やフードロス問題を考える上でも極めて重要な要因の一つである。食肉を主原料としつつも、多様な副素材を練り合わせてつくる複合型食品であるソーセージ類は、その未利用資源のスカベンジャーとして有用である。本取組では、食品残渣の有効利用を念頭に、まずは研究室という小規模な研究活動で生まれる可食性資源を活用したソーセージを考案・試作することを通して、食品ロスに対する問題意識を喚起し、ひいては志望業界としての“食品離れ”の緩和にも寄与したいと考える。


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