大学概要【2025年度実施分】センシング技術を活用したモノづくり教育
理工学部
センシング技術を活用した新規アプリケーションを提案し,それを実現できる人材の育成に取組む.学生自らが新規アプリケーションを提案することによって,自由な発想をもつ人材の育成と主体的な学びの促進をねらう.様々なセンサデバイスとマイコンを活用しながら,提案物を製作・実現することによって,モノ作りの楽しさ・やりがいを体感する.加えて,コンテストへの参加によって学外交流とプレゼンテーション能力の向上を図る.
ACTIVITY
国際イノベーションコンテスト(i’CAN 25)の国内予選大会への参加
2025/12/25
国際イノベーションコンテスト(i’CAN)はMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)デバイスを用いて、学生自らが新たなアプリケーションを提案し、製作物を競うコンテストです。
4/13(日)に仙台市のせんだいメディアテークにてi’CAN国内予選が開催され、デモンストレーションやプレゼンテーションが行われました。今年は全国から16チームが参加しました。名城大学からは4チーム、計17人が参加しました(2年生:10人、4年生:1人、修士1年生:5人、修士2年生:1人)。モノづくりの楽しさの実感、他大学との交流など、意義ある参加となりました。また、1チームが国内第3位となり、国際大会であるi’CANXに出場することになりました。
チーム名:YSY
アプリケーション名:KaraTech
空手の型の練習を1人でもできるように、カメラと人に装着可能なデバイスから型を採点してくれるアプリケーションを作製しました。国内第3位を受賞しました。
チーム名:名城MONSTERS
アプリケーション名:自動開閉傘
リュックに取り付け可能な自動開閉傘を作製しました。雨や紫外線を検知して、手に持たなくても自動で傘を開閉します。
チーム名:チームしゃちほこ
アプリケーション名:リモートハンド
複数の家電製品を一つで操作できるグローブ型デバイスを作製しました。手首と指の動きで直感的にスピーカーの音量調整や曲の再生、操作機器の変更を行います。
チーム名:#thak
アプリケーション名:ポップランナー
ジョギングをより楽しく行えるように、走行のテンポと同じテンポの曲を流してくれるアプリケーションを作製しました。
国際イノベーションコンテスト(i’CANX)の国際大会への参加
2025/12/25
国際イノベーションコンテスト(i’CANX)は,MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)デバイスを用いて、学生が新たなアプリケーションを提案・試作し、その成果を競う大会で、国内大会の予選を経て、国際大会が実施されています.今年は4/13(日)にせんだいメディアテーク(仙台市)で国内予選大会が開催され、名城大学のYSYチーム(修士1年:2名,学部4年:1名)が3位に入賞し、10/20(月)に香港会議展覧中心(香港)で開催された国際大会に招待を受け、参加をしました.国際大会ではYSYチームを含む全18チームが成果を競い、YSYチームは3rd Prizeを獲得しました.本活動を通して、主体的学びの促進、プレゼンテーション能力の向上に加え、英会話能力向上に対する学習意欲につながったと思います.
チーム名:YSYチーム
客観的な視点が重要とされる空手の「型」を対象に、一人でも練習可能な装着型の採点デバイスを作製しました.慣性センサ(IMU)で型に含まれる突きや蹴りの動作の鋭さを測定し、カメラ画像から各関節角度を推定することで、型の採点を可能にしました.国内予選では3位、続く国際大会では3rd Prizeを獲得しました.
2026年度に向けた製作チームの結成
2025/12/26
2026年度もセンサデバイスを用いたアプリケーションを製作し、2026年4月に開催される国際イノベーションコンテスト(i’CAN’26)国内予選に参加します。2025年度に引続き受賞をねらいます。今回は3つの製作チームを結成しました(計15名)。
1年生のアイデアに基づいて、4年生がブラッシュアップし、製作物を決定しました。1年生と4年生が協力しながら製作とコンテスト準備を進めます。
チーム名:IFY(1年生:3名,4年生:2名)
アプリケーション名:Step Mind
歩行時の加速度および足裏圧力を計測・解析し、疲労や緊張、集中状態などの心身状態を推定して使用者に通知するアプリケーションを試作します。
チーム名:NYAR(1年生:3名,4年生:2名)
アプリケーション名:トークコーチ
プレゼンテーション能力向上のため、映像・音声認識とAIによってプレゼンテーションを評価するアプリケーションを試作します。改善案も提示できるアプリケーションを目指します。
チーム名:じゃんだらりん(1年生:4名,4年生:1名)
アプリケーション名:アクアック
湯船の水面の揺れを計測し、揺れがなくなった場合に通知をすることで、プライバシーに配慮しながら入浴者の安全や異常を把握する見守りデバイスを試作します。




