大学概要【2026年度実施分】「学生フォーミュラカー製作」を通じた実践的エンジニアリング

理工学部

「学生フォーミュラカー製作」を通じた実践的エンジニアリング
実施責任者:吉田 昌央

「学生フォーミュラ日本大会2026-ものづくり・デザインコンペティション-」への挑戦を通じて,学生たちは設計・解析から製作・走行評価まで,ものづくりの全プロセスを体験します。他大学や企業,卒業生との協働により,多様な視点から学び合うコミュニティが広がり,ものづくりの厳しさと喜びを実感しながら,次代のエンジニアとして成長していきます。

ACTIVITY

大会1か月前のマシン調整

2026/08/01

 7月5日(日)に静岡県のエコパで開催された、(公社)自動車技術会主催の「中部支部試走会」に参加しました。
 この試走会は、8月に開催される「学生フォーミュラ日本大会2026」に向けた重要な調整の機会です。当日は雨の中、中部圏から15大学が参加し、それぞれがマシンの性能確認や課題の洗い出しに取り組みました。
 本学チームはトラブルが発生したため、走行には至らず、エンジン始動までの確認となりました。しかし、大会本番に向けて改善すべき点を把握できる貴重な機会となりました。
 今回得られた課題を一つ一つ改善し、大会でより良い結果を残せるよう、チーム一丸となって取り組んで参ります。

ピット内での燃料レーン調整の様子

タイヤを取り付け,マシンの最終調整

学生フォーミュラ日本大会2026「プレゼンテーション審査」

2026/09/02

 Aichi Sky Expoで開催された「学生フォーミュラ日本大会2026」に出場しました。大会では、車検に加え、静的審査(コスト・プレゼンテーション・デザイン)と動的審査(アクセラレーション・スキッドパッド・オートクロス・エンデュランス・効率)が行われます。
 8月3日(月)に行われたプレゼンテーション審査では、学生たちがベンチャー企業を立ち上げたという設定のもと、自分たちで製作したマシンを活用したビジネスプランを提案します。今年度は、工業高校や専門学校を対象に「教育パッケージ」を提供するビジネスプランを提案しました。審査では、具体的な収支計画や今後の事業展開だけでなく、「なぜこの企画が求められているのか」という点についても、各種データや論文を根拠として示しながら説明しました。その結果、プレゼンテーション審査では53点を獲得し、全体12位という高い評価を得ることができました。

プレゼンテーション審査の様子

学生フォーミュラ日本大会2026「技術車検」

2026/09/02

 8月5日(水)に行われた技術車検では、製作したマシンが大会のレギュレーションを満たしているかについて、詳細な確認が行われます。技術車検に合格しなければ動的審査に進むことができないため、大会における重要な関門の一つです。
 車検では、使用している部品の規格や寸法だけでなく、各部品の取り付け方法や安全性についても細かく確認されます。チーム内でも事前に確認を行ったうえで車検に臨みましたが、いくつかの項目について指摘を受け、初回の車検では合格に至りませんでした。
 その後、指摘された箇所についてチームで確認し、必要な修正を行ったうえで再車検に臨み、無事に合格することができました。

技術車検の様子

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ