大学概要【2026年度実施分】博士への架け橋プロジェクト

理工学部

博士への架け橋プロジェクト
実施責任者:宇佐美 初彦

理工学部材料機能工学科では、博士課程進学者が少ない現状を改善するため、修士課程学生に進学の意義を理解させる取り組みを進める。東大や名大、阪大などと連携し、外部研究コミュニティや国際学会での交流機会を提供するとともに、海外ネットワークの構築を目指す。これにより、学際的な視野を広げ、次世代研究者の育成と大学の研究力向上に貢献する。

ACTIVITY

東北大学への出張

2026/07/21

令和8年7月16日から17日の2日間、東北大学多元物質科学研究所秩父研究室を訪問した。滞在中は、時間分解PL装置を借用して本研究グループのLD構造試料の測定を実施いただくとともに、その測定結果に基づく議論を行い、研究を進展させた。

東北大学の外観

測定装置による測定の様子

データ解析の様子①

データ解析の様子②

チタン工場の見学およびチタン材料に関するセミナーに参加した。

2026/09/03

工場見学では、チタン材料が製造されるまでの工程について説明を受け、原料から製品に至るまでの各工程における設備や製造方法について理解を深めた。実際の製造現場を見学することで、研究室で扱っている材料がどのような工程を経て製造されているのかを具体的にイメージすることができた。また、製造工程における品質管理や安全面への配慮についても学ぶことができた。セミナーでは、チタンの特徴や用途、チタン合金の種類およびそれぞれの特性について学んだ。特に、チタンは軽量でありながら高い比強度や耐食性を有することから、航空宇宙分野や化学プラント、医療分野など幅広い用途で使用されていることを改めて理解した。また、チタン材料の特性を十分に発揮するためには、合金組成だけでなく、加工や熱処理などの製造プロセスが重要であることを学んだ。

チタン製の仏具、チタン製の瓦などのチタン製品を実際に触って確認する様子

原寸大のスポンジチタンのサイズを人と比較している様子

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