大学概要【2026年度実施分】学生と地域が対話する発見まちづくりデザイン
理工学部
地域の方々と対話をする中で、生きたまちづくり活動を経験するプログラムである。
毎年地域を舞台として、学生の視点でまちの魅力を引き出すデザインについて提案し、ものづくりワークショップを行い、学生たちによる制作やインスタレーション展示などを行う予定である。
ACTIVITY
亀崎町の井戸をめぐる子どもワークショップを開催
2026/06/01
春、学生たちが半田市亀崎町にて、子ども向けのワークショップを開催しました。
豊富な地下水をもつ亀崎には、数多くの井戸が存在しており、場所や作られた時期によって様々な姿やストーリーがあります。しかし、現代では普段の生活で井戸に触れる機会が少なく、子どもたちにとって遠い存在となっています。そこで、亀崎の井戸を町のポテンシャルとして再認識するきっかけ作りのために、本ワークショップを企画しました。
主な内容は、子供達と井戸を巡りそこで自分たちがどのような使い方ができるのか想像してもらい、工作で表現してもらうというものです。
当日は、まず学生たちが作成した「井戸マップ」を頼りに、子どもたち自身で井戸を見つけ出し、巡ってもらいました。子ども達は「この井戸の上でバーベキューをしてみたい!」「井戸を囲んでお茶会をしたい」など、様々なアイデアを声にしてくれました。その後、学生達が作成した亀崎町の土台模型と井戸の拡大模型をベースとして用意し、そこに子どもたちに「井戸を使っている自分」を思い描きながら、粘土で作った人や小物で模型を自由に飾ってもらい個性あふれる模型が完成しました。なお、完成した模型は公民館に1週間、その後、郷土資料館に展示させていただくことになりました。
今回のワークショップには、井戸に触れたことがない子、見たことはあっても水を出したことがない子など、様々な子どもたちが参加してくれました。水が出る、出ないに関わらず、個性豊かな井戸のポテンシャルがあることを、言葉で伝えるだけでなく実際に体感してもらうことができたのではないでしょうか。これからも、亀崎の井戸が「自分の居場所」としてふらっと立ち寄るような場になることを期待しています。
亀崎町のまちかどサロンかめともにて、はちづくりワークショップを開催
2026/07/12
学生達が半田市亀崎町にて、第2回となる子どもワークショップを開催しました。
前回のワークショップ同様、町の子どもたちに井戸に触れてもらい、井戸を身近なものとして再認識してもらうきっかけとして地域の方の協力の元、今回のワークショップを開催しました。
亀崎町には新町井戸という公共井戸があり、その周りには特徴的な形をした「かめはち」が置かれ、新町井戸のアイコンとなっています。
子どもたちと一緒に新町井戸へ水を汲みに行き、井戸に触れてもらったのち、「かめはち」をモチーフに学生達が用意した鉢に井戸水を使ったマーブリングで着色し、世界に一つだけのオリジナルかめはちを作ってもらいました。
子どもたちの中には、新町井戸から水が出ることを知らない子や井戸があることを知らなかった子なども多くいましたが、楽しみながら井戸に触れ、水を汲んでくれました。
当日は40人近くがワークショップに参加し、それぞれの思い思いの色で彩られた素敵な鉢が完成しました。





