学部・大学院研究科長メッセージ

MESSAGE

田中 武憲

「IT革命」と呼ばれた情報通信技術の発展で幕を開けた21世紀の経済では、モノやサービス、資本と労働力の国際移動が飛躍的に増大し、現在、企業はまさしく地球規模でのグローバルな競争に直面しています。一方、近年では、そのグローバル化の反作用とも呼べる保護主義が各地で台頭するとともに、人工知能(AI)や「IoT」「Industry4.0」などのイノベーションが新たな巨大市場を創出しています。

このように、ますます複雑化する今日の経営環境に対して、経営学研究科は営利・非営利組織体の運営に係る実践的理論を追求し、問題解決能力を有する研究職・専門人材および高度専門職人材の養成を目的として、2コース制による体系的な教育課程と学生の質を保証する組織的な教育体制を編成しています。

「経営学・ものづくりシステムコース」では、特色ある専門教育として、当地のものづくり企業の実務家を講師として数多く招き、「実践的」な問題発見・課題解決型講義と演習を行っています。

「会計学・ファイナンスコース」では、高度職業会計人(公認会計士・税理士)の養成と、営利・非営利組織体における会計やファイナンスの諸課題に対応できる専門人材の養成に努めています。

また、社会保険労務士を対象とした科目や海外での企業訪問などフィールドワーク科目を設置するなど、刻々と変化する時代のニーズに応えるカリキュラムを編成するとともに、社会貢献の一環として、社会人向けには最長4年で修士課程修了を目指す「長期履修学生制度」や「科目等履修生制度」を導入し、幅広い学生のニーズに対応した研究環境を整備しています。

本研究科の修了生は、大学や実業界など国内外の幅広い分野で多数、活躍されており、真摯に研究に取り組み、自らの目標に向かって努力する諸君をおおいに歓迎いたします。

研究科長 田中武憲

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