学生生活高等教育の修学支援新制度
多子世帯への延長についてはこちら
高等教育の修学支援新制度
家庭の経済事情により大学に通うことが難しい学生や多子世帯(扶養する子どもが3人以上いる世帯)を対象に、授業料等減免や給付奨学金を支給し、大学無償化を目指す制度です。
名城大学は令和元年9月20日付で本制度に対象機関として認定されております。
本制度には以下の方が該当する可能性がありますが、所得や学業に関する要件がございますので、 上記「文部科学省」や「日本学生支援機構」のページをご参照ください。
- 日本学生支援機構の給付奨学金
- 理工農系(「理工学部、農学部、情報工学部」で世帯収入600万円未満)
- 多子世帯(扶養する子どもが3人以上の世帯)
【授業料等減免額】
本制度による減免額は給付奨学金の支援区分によって異なります。

多子世帯への大学等の授業料等無償化(2025年5月23日更新)
2025年度から多子世帯(扶養する子どもが3人以上いる世帯)の学生に対して、所得制限なく、大学等の授業料・入学金を一定額まで無償(減額)とする制度が開始されました。詳細については上記の文部科学省HPからご確認ください。
本制度を利用する場合の流れは以下のとおりです。
- 新入生は入学手続金(入学金、授業料を含む全額)、在学生は学費(授業料を含む全額)を期限までに納入
- 日本学生支援機構(JASSO)奨学金の説明会に参加する(学生のみ参加可能)
- 本制度を申請し、JASSOの給付奨学生として採用される
- 大学より減免額が還付される
【文部科学省より公開されている内容】
- 日本学生支援機構(JASSO)の給付奨学金に採用される必要があります。
- 授業料減免額は年額上限70万円です。授業料全額が無償化される制度ではありません。
- 自動的に減免される制度ではありません。授業料等減免を受けるためには、本学が指定する期間内に申請し、選考を経て採否が決定します。
- 多子世帯の判定は、日本学生支援機構(JASSO)がマイナンバーを通じて行います。大学では判定はできません。
- 扶養状況は原則として申請時点で確定している前年以前の12月31日時点の住民税の課税情報によって行います(2025年4月の申請時→2023年12月31日時点の情報)。
- 所得制限はありませんが、資産要件が設けられています。多子世帯の場合の要件は、学生と生計維持者の資産額の合計が3億円未満です。
- 現在、高等教育の修学支援新制度の支援を受けている学生は改めて申請する必要はありません。
≪お問合せ≫
学務センター 生活支援グループ
E-mail:ogakumuse@ccml.meijo-u.ac.jp
本制度の希望者は以下の案内に従って、申請手続きをしてください。