イベント 【参加者募集】公開講座『名城大学難民映画祭パートナーズ上映会2025』(主催:外国語学部)

一般 在学生 卒業生 保護者 受験生

外国語学部公開講座『名城大学難民映画祭パートナーズ上映会 2025 』

世界の難民・避難民の数は過去10 年間で2 倍以上に増え、1 億2,000 万人(2024年5月時点)を超えました。日本に逃れてくる難民・避難民の数は近年増加していますが、十分に認知されてはいません。

国際協力・平和構築論を専門とする宮下大夢ゼミでは、学生が中心となり、深刻化する「世界の難民問題について知り・伝え・行動する社会連携実践演習」に取り組んでいます。

この活動の⼀環として、映画を通して難民の問題について考える、「名城大学難民映画祭パートナーズ上映会」を開催します。

上映作品は東京2020オリンピック競技大会に出場した「難民選手団」の勇気と希望に光をあてたドキュメンタリー作品「難民アスリート、逆境からの挑戦」です。

 \ 申込フォームはこちら! / 

上映作品:難民アスリート、逆境からの挑戦

イラン、シリア、南スーダン、カメルーン出身の難民アスリートたちの物語。彼らは受け入れられた国で、チャンスと安全を求めて泳ぎ、走り、闘う。難民となった背景、個人の物語、そして、逆境を支えたオリンピック・スポーツを追ったこの映画は、世界の舞台で競い合うためにトレーニングに励む彼らの人生と希望を映し出す。

家族、家、生まれた国を離れることを余儀なくされた若者たちが、情熱と勇気をもってゼロから新たな人生を築いてゆく珠玉のドキュメンタリー。監督は、自身がかつてシリア難民であり、数々の賞を受賞したドキュメンタリー『娘は戦場で生まれた(原題:For Sama)』を制作したWaad Al-Kateab氏。

外国語学部公開講座『名城大学難民映画祭パートナーズ上映会 2025 』

講師 外国語学部 宮下大夢 准教授、ゼミ学生
日時 2025年6月26日(木)16:30~19:00
会場 名城大学ナゴヤドーム前キャンパス DS101教室
定員 80名
受講料 無料
対象 一般、大学生
お問い合わせ 外国語学部 担当教員
miyah@meijo-u.ac.jp
  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ