大学概要 【2020年度実施分】文章基礎力トレーニング・プログラム

法学部

No.1

実施責任者伊川 正樹

 本プログラムの目的は、大学生として身に付けておくべき文章基礎力の養成です。まず、学生自らが実際に課題にそって文章を作成し、添削を受けます。そのうえで教員による解説を聴きつつ、さらに学生同士で文章の良し悪しを議論していきます。
 添削による個別指導と全体解説に加え、アクティブ・ラーニングを交えつつ、文章基礎力を高めていく試みは、これで4年目となります。今年度は学生がさらに主体的に自らの文章を考えていくことができるような仕組みも取り入れる予定です。
 ここでは、法学部における以上のような「学びのコミュニティ」の様子を紹介していくことにいたします。

遠隔授業システムを使った振り返り(1/13)

2021/01/14

  • 遠隔授業システムであるwebclassを使っての振り返り学習 遠隔授業システムであるwebclassを使っての振り返り学習

 今年度は遠隔授業システムを活用し、添削指導や講評会によって得た知見の定着を目指しています。
 学生たちは遠隔授業システムであるwebclassを通して、振り返りのための問題に取り組んでいます。締め切りまでには半月ほど間があるものの、既に半数以上が振り返りを終えました。
 問題には何度でも挑戦することができます。反復学習によって、より確実な知見の定着が期待できそうです。

ACTIVITY

小論文課題への取り組み(11/6)

2021/01/14

  • 遠隔授業システムであるwebclassを使っての告知 遠隔授業システムであるwebclassを使っての告知

 新型コロナウイルスの影響により、前期の活動を大幅に見直さざるを得ませんでしたが、10月下旬からついに小論文課題への取り組みがはじまりました。
 今年度は遠隔によっても参加を可能にするため、遠隔授業システムであるwebclassを大いに活用しています。皆さんから提出される答案が楽しみです。

第1回小論文講評会(1/6)

2021/01/14

 1年生を主な対象とした小論文講評会が1月6日に実施されました。
まず仁井田准教授から、添削された小論文の答案に関する全体的な講評がありました。概して、設問の意図を踏まえた論述ができていたものの、論の掘り下げに関してはまだ改善の余地があるというのが講評の趣旨でした。
 次に学生たちは、どのような観点から文章を評価するべきかというワークシートに取り組みました。そのうえで、仁井田准教授と松本教授がディスカッションをしながらそのワークシートの文章を評価していきました。
 学生たちは教員同士のやり取りに耳を傾けながら、より良い文章を作成するためにはどうすればよいか、考察をさらに深めることができたようです。また、この講評会は遠隔で参加している学生のために、遠隔授業システムであるwebclassによってオンデマンド配信がなされました。

  • 仁井田准教授による全体講評 仁井田准教授による全体講評
  • 松本教授(左)と仁井田准教授(右)のやり取り 松本教授(左)と仁井田准教授(右)のやり取り

遠隔授業システムを使った振り返り(1/13)

2021/01/14

  • 遠隔授業システムであるwebclassを使っての振り返り学習 遠隔授業システムであるwebclassを使っての振り返り学習

 今年度は遠隔授業システムを活用し、添削指導や講評会によって得た知見の定着を目指しています。
 学生たちは遠隔授業システムであるwebclassを通して、振り返りのための問題に取り組んでいます。締め切りまでには半月ほど間があるものの、既に半数以上が振り返りを終えました。
 問題には何度でも挑戦することができます。反復学習によって、より確実な知見の定着が期待できそうです。

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