大学概要【2018年度実施分】国際開発・国際協力ゼミでの主体的研究をもとに グローバル社会へ向けた映像メッセージの制作・発信
経済学部
谷村光浩ゼミナールでは、国際開発・協力に関心を寄せる専門ゼミ生がグローカルな諸課題について主体的に研究を進めています。
専門ゼミでの活動成果を発表する場として企画・運営されている「経済学部レポート・フェスティバル」では、当ゼミは、2015年度より、30~60秒程度を目安に制作した映像作品とともに研究報告することを試み始めました。
また、2016年度からは、国際機関、公益社団法人のビデオ・コンテスト等への応募を視野においた作品づくりに取り組んでいます。
ACTIVITY
子ども・暮らし・未来を主題に (5/29更新)
2018/06/13
2018年度、谷村光浩ゼミでは、子ども・暮らし・未来を主題に、「今日のグローバル社会にみられる諸課題はどのように結びついているのか」の考察から着手しました。
地域・グローバル社会では、「持続可能な開発目標(SDGs)」を軸に諸事業の展開がはかられています。私たちのゼミにおいても、一人ひとりが身近なところからできる取り組みやその進め方について、映像メッセージなどの作品づくりを通じ、議論を深めてまいります。
「映像制作を通じて考える経済や社会問題」(6/7更新)
2018/06/13
地域情報誌「名古屋フリモ 天白版」(2018年6月号 Vol.71) 巻頭特集 にて、同誌ライターの和佐田真氏が、弊ゼミでの取り組みをご紹介くださいました。
謹んで報告申し上げます。
「名古屋フリモ 天白版」HP
https://chuco.co.jp/modules/fm/index.php?content_id=34
「名古屋フリモ 天白版」HP (巻頭特集 PDF)
「One Minute Video コンテスト2018」2作品 入賞(8/29更新)
2018/08/29
2018年度前半、谷村光浩ゼミでは、子ども・暮らし・未来を糸口に、グローバル社会が抱える諸課題のつながりを考えつつ、「One Minute Video コンテスト2018」(事務局長: 小林和男 元テレビ朝日プロデューサー/ 審査委員長: 五嶋正治 東海大学教授)が掲げられたコンテスト・テーマ「2018・聴くこと…伝えること…」(https://oneminute.jp) に取り組み、今夏5作品を応募させていただきました。そして、大変ありがたいことに、次の2作品につきましては「入賞」にいたりました。
Many, many more ways (パオーン班) 入賞
■作品について
昨今、自らの見方・考え方に沿わないものをことさらに誹謗中傷、排除する傾向が際立つように感じます。慣れ親しんだ「お気に入り」のスタイルだけでなく、「多様性」への関心や「寛容」が育まれ、「包摂性」が大切にされる絵本を制作してみました。
Do you hear what I hear? (リスくん班) 入賞
■作品について
八年前、リスくんの暮らす街では大きな国際会議が開催され、二年前からは「持続可能な開発目標」(SDGs)がスタート。リスくんも自らの窮状を訴えようと、これまでも円卓に近づいたのですが思いを果たせず。今日、ある施策にリスくんは思わず!! あなたには何かキコエタ?
□One Minute Videoコンテスト2018 入賞21作品(YouTube)
https://oneminute.jp
グローバルフェスタJAPAN 2018にて (更新10/11)
2018/10/11
2018年度後期、谷村光浩ゼミナールでは、地球規模化する開発の諸課題を視野に、「子ども・暮ら し・未来」の語られ方について考察を進めています。
これまでの文献研究をもとに、9月29日(土)には、東京・晴海にて開催されました「グローバルフ ェスタJAPAN 2018」(グローバルフェスタJAPAN 2018実行委員会主催/外務省、JICA、JANIC 共催) にて、国際協力に尽力されている国際機関、援助関連政府機関・独立行政法人、市民社会組織、企 業の専門家・スタッフの方々に、現場での取り組みに加え、苦心されていることなどを拝聴させて いただきました。
「国際協力の最前線」でのプロジェクト活動を、さまざまな目線からご教示くださいましたみなさ まには、心より感謝申し上げます。
第15回ACジャパン広告学生賞「新聞広告部門」奨励賞受賞報告 (3/28)
2019/03/29
2018年度後半、谷村光浩ゼミナールでは、次代を担う若者が広告制作を通じて「公」への意識を培うことを目的に実施されている「第15回ACジャパン広告学生賞」への応募をめざし、作品づくりを進めてきました。そして、この1月に取りまとめました8作品のうち、1作品につきましては、大変ありがたいことに「奨励賞」にいたりました。
【新聞広告部門】奨励賞
「寄り添ってきたというけど」 奥田拓実 内田幸大 (“男らしさ”“女らしさ”班)
■作品テーマ
パートナーとのつながり
■企画意図・ねらい
私たちは支えあって生きています。女性と男性の関係でも。ただ、パートナーが背負っている悩みをすべて知っているわけではなく、見えていることがあっても、それはごく一部かも。また、少しは感じ取っていても、結果的には一方の問題にして押し付けてきたかも 。寄り添ってきたという思いが、時に理解を妨げていませんか。
□ACジャパン広告学生賞
https://www.ad-c.or.jp/campaign/cm/recruit.html