大学概要【2017年度実施分】広げよう!活用しよう!学生とつくるTW75自習スペース~学内インターンシップ事始め~

学務センター

広げよう!活用しよう!学生とつくるTW75自習スペース~学内インターンシップ事始め~
実施責任者:山岸 健三、勝浦 正樹

本取り組みでは、学内インターンシップ学生と学務センター職員が協力し、学生の多様な学習スタイルに対応した多様な自習スペースを天白キャンパスのタワー75で提供し、学生の学びで満ちたキャンパスづくりを目指します。
まずはじめに、学務センターで学内インターンシップ学生を募集し、自習室管理・運営業務に必要な接客マナーと調査スキルについて、参加学生に研修を行います。天白キャンパスタワー75の学部学生自習スペースを、インターンシップ学生が学部学生の多様な学習スタイルを正確に把握するために調査します。調査結果に基づき、インターンシップ学生と学務センター職員でチームを組み、自習スペースの利用環境(開室時間、提供サービス等)の改善を目指します。また、インターンシップ学生と学務センター職員が協力しながら、自習スペース利用促進や他の学内学習サービスの周知を図り、学生の学びの機会や場所を広げていきます。

ACTIVITY

学内インターンシップ参加学生が1回目の研修を受けました。(5/30更新)

2017/05/30

前期の学内インターンシップ参加学生を4月に募集し、5月に7名の参加者が決定しました。
この学内インターンシップでは、参加者は研修を受けながら6月からリニューアル・オープンするタワー75T803自習室の管理・運営実務を行います。前期のプログラムは、トライアル版として短縮した研修内容としています。具体的には、昼休みの時間を活用してマナーなどの研修2回とスタッフ・ミーティング2回を行うこととしています。
5月23日(火)12:30~13:00共通講義棟北N236会議室において、学務センターの若手職員2名が第1回目の研修を実施し、7名全員が受講しました。マナー研修として「挨拶」と「言葉づかい」、コミュニケーション研修として「人は見た目が大事?」と「報連相とは」といった内容を学びました。受講生ははじめ緊張していましたが、職員が親しみやすくレクチャーしたため、すぐにリラックスし研修内容に集中できていました。
研修アンケートの結果から、受講生は「挨拶をするときは語尾を伸ばさない」や「人と話すときはうなずいたり目を合わせたりして、態度や表情まで気をつける」ことを特に学んだことがわかりました。
次の研修日は、5月30日(火)12:30~13:00です。

マナー研修であいさつの練習をする学生

コミュニケーション研修のワークに取り組む学生

学内インターンシップ参加学生が1回目のミーティングを行いました。(6/7更新)

2017/06/07

5月に2回の研修を終えた学内インターンシップ参加学生は、6月6日(火)12:30~13:00にN236会議室で業務ミーティングを行いました。今回のミーティングの目的は、「自身の学習スタイル」や「T803自習室の利用者の様子」について情報共有することです。このミーティングは、7月11日(火)昼に「T803自習室の利用者を増やす方策」を話し合う2回目のミーティングと結び付いています。
ミーティングは、自習室業務実施者の報告、自身の学習スタイル、意見交換の順で進められました。先回のコミュニケーション研修で学んだ「わかりやすい話し方」を踏まえて学生が報告しました。「自身の学習スタイル」について全員が報告したところ、静かな環境での学習を好むのは2名、少し雑音がある環境での学習を好むのは5名でした。学生から、両方の学習環境を提供することが望ましいといった意見が出されました。また、利用者の望む環境を知るためにアンケートを実施したいという意見も出されました。
自習室利用者を観察し、利用者を増やすアイディアや企画を考え、次のミーティングで全員が発表することを確認し、ミーティングを終えました。
このミーティングでは、ある学生から「自習室がどんな場所か知らせたら利用が増えると思うので、自習室PRポスターに写真を入れたい」といったアイディアが採用されました。さっそく別の学生が自習室の写真を撮り、ポスターを再作成しました。学生は業務ミーティングで課題解決策を提案し、チームで協力して実行していくことを学びました。

業務ミーティングの様子

T803自習室の様子

写真を入れた改善後のポスター

学内インターンシップ学生が学習施設マップを作成しました。(12/21更新)

2017/12/21

後期学内インターンシップ学生8名は、スタッフミーティングや個人ワークを行いながら、天白キャンパスの学習施設マップを作成する課題に取り組みました。
学内インターンシップ学生は、T803自習室スタッフとして勤務しています。スタッフ業務には、自習室の利用促進があることから、スタッフ学生は普段から他の学習施設に関心を持ち、T803自習室との違いに着目していました。そこで、彼ら全員に「学習施設調査レポート」を書いてもらった後、マップとしてまとめ、広く他の学生に見てもらうこととしました。
レポート課題を通じて、彼らは「学習施設の利用者が必要とする情報は何か」、「その情報を入手するために、誰にどのような言葉で聞いたらいいか」、「集めた情報をわかりやすい文章でどう表現するか」を学びました。
また、スタッフミーティングでは、リーダーの選出、スケジュールの確認、役割分担を決め、マップ作成を進めました。
全員で完成したマップを確認したところ、彼らから「マップにより各自習室の認知度が上がり、利用が増える」、「このマップを見てもらう工夫がさらに必要」、「センセーショナルなデザインで注目を集めた方がよかった」、「マップに施設の写真を入れればもっと多くのことを伝えられた」など様々な意見が出されました。
また、後日「自分がリーダーであったら、8人でマップを完成するために、どのような手順で何をしますか」と質問紙で聞いたところ、彼らは次のような回答してくれました。「サブリーダーをおき、自分をフォローしてもらう」、「不明点はリーダー自身がもう一度調査する」、「写真もとってきてもらう」など、チーム運営に重点を置く者、情報の正確性を重視するスタッフ者など、様々でした。彼らは一度経験したことを、リーダーの立場で考え直すことを学びました。
12月20日現在、タワー75の2階学生ホールや共通講義棟南S309ピアサポートルーム前などに掲示をしています。

スタッフミーティングの様子

タワー2F学生ホールにマップを掲示するスタッフ

学習施設マップ

学生スタッフがタワー75の8F自習室を快適に提供しています。(1/10更新)

2018/01/10

学内インターンシップ学生は、タワー75の8F803自習室スタッフとして勤務しています。この自習室は2018年6月からオープンし、授業と試験期間のみ開室しています。開室は月曜日から金曜日の8時30分から19時までです。今回は、自習室スタッフの業務について、報告します。
朝当番は、8時30分から10時30分まで自習室で勤務します。開室、清掃、利用調査、利用指導、業務日誌への記入が主な仕事内容です。この自習室には、キャレル(個人机)が93台あるため、すべての机の消しゴムの屑を片付け、雑巾で拭くには30分ほどかかります。気持ちよく利用してもらうために、スタッフは丁寧に拭いていきます。利用調査は、93席のうち、決められた時刻にどのキャレルに着席しているかをマーキングします。今までの調査結果から、利用者は窓側の席を好み、他の利用者から離れて座る傾向があることがわかりました。業務日誌には、デスクランプやドアの異常、利用者の気になった行動、利用者からの質問などが記入されます。日誌は順次引き継いでいきますので、前回の当番時からの出来事を知ることができます。
夕当番は、17時から19時まで勤務します。利用調査、利用指導、業務日誌への記入、閉室が主な仕事内容です。閉室後は、学務センターへ閉室報告を行い勤務終了となります。
この自習スタッフの仕事を通じて、スタッフは挨拶などのマナー、タイムマネジメント、サービス対象の立場で考える姿勢、サービス課題の発見、解決策の提案などを学んでいます。

朝 自習室の清掃業務をする学生スタッフ

大学教育改革フォーラムin東海2018でポスター発表(3/13更新)

2018/03/13

3月10日午後に中京大学において、大学教育改革フォーラムin東海2018があり、本自習スペースの取組について、担当職員がポスター発表しました。このフォーラムは、近隣大学の教職員をはじめ全国から大学関係者が集まり、基調講演、分科会、ポスター発表に参加し、大学教育改善向けて、解決すべき課題を率直に話し合う場です。ポスターセッションでは、自習室の取り組みを紹介したポスターに多くの方が集まり、意見交換をしました。
参加者から、ラーニングコモンズを活性化するため、ピアサポーターを配置しアクティブラーニングを推進したい、といった相談が複数件ありました。その際、ピアサポーターのトレーニングを誰がどのように行うかが、課題となります。本自習スペースの取組では学内インターンシップを含んでいるため、担当職員による研修があります。研修担当職員4名は、昼の30分という限られた研修時間内に、学生に何を伝え身につけてもらうのかを決めることに苦心しているなど、日ごろの取り組みの工夫を参加者と共有しました。
ピアサポートと学内インターンシップの取組みは類似点が多い、と言われています。学務センターで行っているピアサポートと学内インターンシップも、「学生のトレーニングが肝要」という点で共通しています。学務センターでは、担当職員がチームで協力しあい、両方の取り組みが相乗的に向上するよう取り組んでいきます。

ポスター発表の様子

ポスターの一部

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ