大学概要【2019年度実施分】プログラミングコンテストを通じたITエンジニア育成プロジェクト

理工学部

プログラミングコンテストを通じたITエンジニア育成プロジェクト
実施責任者:山本 修身

モチベーションの高い学生のスキルとIT業界で求められるスキルの乖離を解消するため,最新のITサービスやツールに関するワークショップや企業のエンジニアによる開発セミナー等を開催し,学生のITスキルの向上およびシステム開発に関する理解を深める.また,スマートフォンアプリ開発やハッカソン,アイデアソンなどのコンテスト参加やグループワークを通じて,学生の主体性や協調性の向上も図り,即戦力となるITエンジニアを育成する.

関連リンク

ACTIVITY

ガイダンスとSlack

2019/11/20

 4月16日(火)16:30~19:00に、H304にて以下のセミナーを開催しました。講師は鈴木准教授が行いました。学生は約70人が参加しました。

(1)ガイダンス(鈴木准教授)
 本プロジェクトの目的、進め方、諸注意などの説明を行い、配布物を提供しました。
(2)Slackアカウントの作成および初期設定(鈴木准教授)
 チームコミュニケーションツールSlackのアカウント作成手順および設定について説明しました。
(3)Slackハンズオン(鈴木准教授)
 実際にSlackを使っての説明を行いました。

ガイダンスを聞く学生

Slackハンズオン風景

ガイダンスの風景

鈴木先生の講演

Javascript勉強会#1

2019/11/20

 5月16日(火)16:30~19:00に、H204にてJavascriptの勉強会第一回を開催しました。講師は鈴木准教授が行いました。学生は35人が参加しました。
内容は以下のとおりです。
(1)開発環境のインストール
(2)WebStormのセッティング
(3)Chapter 1: イントロダクション
(4)Chapter 2: 基本的な書き方を身につける
(5)JavaScriptで「こんにちは,世界!」
(6)JavaScriptをHTMLファイルに組み込む -¥要素 -
(7)変数/定数
(8)データ型

Python勉強会#1

2019/11/20

講義風景

 5月28日(火)16:50~19:00に、2-403実験室にてPythonの勉強会第一回を開催しました。講師は旭准教授が行いました。学生は5人が参加しました。
内容は以下のとおりです。
(1)はじめに
(2)文字列
(3)データ型
(4)演算子〜if文
(5)関数
(6)引数(必須引数とオプション引数)
(7)例外
(8)コンテナ(リスト,タプル,辞書)開発環境のインストール

講義をする旭先生

プログラミングの風景

Python勉強会#2

2019/11/20

講義風景

 5月30日(木)16:30~18:30に、2-403実験室にてPythonの勉強会第二回を開催しました。講師は旭准教授が行いました。学生は12人が参加しました。
内容は以下のとおりです。
(1)はじめに
(2)前回の復習
(3)文字列,ループ,モジュール,ファイル,ミニゲーム

講義を受ける学生達

個別指導を行う旭先生

講義を受ける学生達

 6月4日(火)16:40~19:00に、2-403実験室にてJavascriptの勉強会第二回を開催しました。講師は鈴木准教授が行いました。学生は約25人が参加しました。
内容は以下のとおりです。
(1)はじめに,制御構文(if,switch-case)
(2)node.jsのインストール
(3)制御構文(while)
(4)制御構文(for)
(5)例外処理(try-catch)
(6)オブジェクト指向
(7)基本データオブジェクト(String,Number)

講義を行う鈴木先生

講義を行う鈴木先生その2

Pepperプログラミング基礎セミナー

2019/11/20

 6月6日(木)16:40~19:00に、2-403実験室にてPepperプログラミング基礎セミナーその1、6/17(月)16:30~19:00に、2-413実験室にてPepperプログラミング基礎セミナーその2を開催しました。講師は向井教授が行いました。学生は約10人が参加しました。
内容は以下のとおりです。
その1
Pepper の基本構造・操作説明
Robo Blockの説明と実践1
Robo Blockの説明と実践2
その2
ミニハッカソン
プレゼンテーション

講義を行う向井先生

グループワークを行う学生達

グループワークを行う学生達その2

発表を行う学生達

Watsonセミナー#1

2019/11/20

 6月25日(火)16:30~19:00に、H-303にてWatsonセミナー第一回を開催しました。講師は鈴木准教授が行いました。学生の特別サポートメンバーが4人参加しました。学生の聴講メンバーは約20人が参加しました。
内容は以下のとおりです。
(1)人工知能とは?
(2)Watsonとは?
(3)Watsonを利用するには?(アカウント登録~Visual Recognitionによる画像認識デモ)
(4)Watson StudioからVisual Recognition(VR)を使用する(準備~プロジェクト作成)
(5)Watson StudioからVRを使用する(VRのインスタンス作成~一般モデルでのテスト)
(6)Watson StudioからVRを使用する(カスタムモデルの作成)

講義風景

講義を受ける学生達

ロボットとAIを繋げてみよう Pepper × Watson ハンズオンセミナー

2019/11/20

 7月13日(土)10:30~18:00に、2棟402/403実験室にて、ロボットとAIを繋げてみよう Pepper × Watson ハンズオンセミナーを開催しました。講師は鈴木准教授と、外部講師としてIBM Champion for cloud 2018の富田篤氏が行いました。学生は6人が参加しました。
内容は以下のとおりです。
(1)AI・ロボット(最新技術動向と未来像)
(2)IBM Watsonとは
(3)Visual Recognition(画像認識)とは
(4)Watson/Visual Recognition(VR)の利用方法(分類器の作成)
(5)Watson-VR-Pepperの接続方法
(6)学習済みモデルからクラスを削除するには?
(7)APIキーの場所は?
(8)Coregraphの基本構成
(9)PythonからVRの使用方法
(10)Coregraphの詳細,参考となる資料の紹介

講義をする富田氏

講義を受ける学生達

講義を受ける学生と鈴木先生と旭先生

ハンズオンの風景

観戦する観客

 オープンキャンパス当日8月3日(土)13:30~15:00に、2棟413実験室にて、Pepperハッカソン2019を開催しました。オープンキャンパス当日であり、一般に公開されました。参加は2チームでしたが、活発な発表と質疑が行われました。全体では15人ほどが観戦に来ました。
実際にPepperを使って動作させることにより、学生の実践的知識が身についたと思われます。
また、非常に簡単にPepperを動かすことができることを体感するイベントとなりました。

開会を宣言する鈴木先生

発表風景

WebGISハンズオン

2019/11/20

 10月26日(土)13:30~16:00に、H202にてWebGISハンズオンを開催しました。講師は日本気象株式会社 ICTビジネス推進部 廣瀬氏が行いました。学生は8人が参加しました。
内容は以下のとおりです。
(1)チュートリアル
(2)ハンズオン
(3)まとめ・Q&A

講演を聞く学生達

廣瀬氏の講演風景

実演をする学生

質問をする学生

LINEチャットボットとWatsonを連携するワークショップ

2020/03/05

 Node-RED User Group Tokaiとジョイントし、初の学外開催のワークショップを行いました。参加者は22名でした。
日時:11月30日(土)19:30~21:00
場所:愛知県名古屋市中区葵1-23-14 プロト葵ビル6F

講師は元美容師、元音楽家で現在日本IBMGlobalチーム 荻野たいじ氏が行いました。また、以下のメンバが特別サポートを行いました。
上田茂雄氏 中京テレビ株式会社(IBM Champion 2019)
石井哲治氏 株式会社セイノー情報サービス(IBM Champion 2019)
鈴木秀和氏 名城大学理工学部情報工学科(IBM Champion 2019)

LINEでのチャットボットの作り方、そして裏でNode-REDを使ってWatson APIとつなぐ方法を学びました。

プログラム作成中の受講者1

プログラム作成中の受講者2

会場の風景

全員の記念撮影

UI/UX & AdobeXDセミナー

2020/03/05

12.14講師の山本氏

 12月14日(土)10:00~17:00に、H205にて UI/UX & AdobeXDセミナーを開催しました。講師はフリーランスUIデザイナー 山本麻美氏が行いました。学生は7人が参加しました。
内容は以下のとおりです。

Adobe XD の使い方1
図形の描き方、コンポーネント機能、XDで出来ることの紹介

Adobe XD の使い方2
コンポーネントの活用法、プロトタイプの作り方について

Adobe XD 実習1
課題に沿ってXDで各画面を作成

Adobe XD 実習2
PCとスマホをUSBで繋いでプロトタイピング

12.14プログラム作成中の受講者1

12.14プログラム作成中の受講者2

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