大学概要【2018年度実施分】卒業生連携「つながりをチカラに」キャリアアップセミナー

理工学部

卒業生連携「つながりをチカラに」キャリアアップセミナー
実施責任者:六田 英治

本事業では本学科が構築してきた繋がりを活用し、学生が能動的に学び、自立したキャリアプランを構築することを目標に実施する。本専攻では、2002年の設置から2017年までに約500名の大学院修士課程修了生を産業界に輩出している。その修了生との関係を活用し、大学院に行くことによって、問題解決能力などをはじめとした社会人基礎力を構築できたということや社会人になってからどのように役に立ったかという修了生の「生の声」を講演してもらうことに加え、少人数でのグループワークを行い、大学院への進学の意義を在学生が理解すること、さらにそれによって普段からの学業への意欲の向上を目指す。これまでの取り組みによって、大学院修士課程への進学率は4~5割と増大傾向を示しており、継続的な取り組みにすることによってそれを根付かせることが今後の課題である。また、あわせて大学院修了生の帰属意識の向上をはかる。過去3年間実施して、PDCAを繰り返してきたが、本年も内容をより充実させ実施する。

ACTIVITY

卒業生によるセミナー開催

2018/01/20

卒業生による講演会を行いました。参加者や主に名城大学材料機能工学科の3年生であり、講師は本学科の卒業生であり、現在はアイシンAWやトヨタ自動車など3名の方の講演を行いました。大学院に行くことによって、問題解決能力などをはじめとした社会人基礎力を構築できたということや社会人になってからどのように役に立ったかという修了生の「生の声」を講演してもらうことによって学生は大いに刺激を受けたというアンケート結果が出ており大きな効果があったことが確認された。

学科長の挨拶の様子

卒業生によるグループ討論会

2018/12/20

卒業生によるグループ討論会を行いました。修了生18名を招聘し3年生と意見交換会を開催しました。また、本学科の同窓会である材料会からサンドイッチの差し入れがあり、それを食べながらディスカッションをしながら進め、卒業生の真の声を聴くために色々な取り組みを行いました。

ディスカッションの様子

材料会(同窓会)からの差し入れを食べながらフランクなディスカッション

少人数討論会の開催

2018/12/20

卒業生と在学生の少人数の討論会を開催しました。卒業生18名に対して在学生75名が参加し、学生が自分にとって何を今やらないといけないかを討論する機会を設けました。
卒業生はトヨタ自動車やアイシンAW、東芝、シャープなど本学科の卒業生が多数来てくれ、在学生にとって非常に大きな刺激を与えられたと思われる。

ディスカッションの様子

材料会(同窓会)からの差し入れを食べながらフランクなディスカッション

修士の研究報告

2018/12/20

修士課程の学生による研究発表会を開催しました。学部学生と修士課程学生の連携が重要であるということから、それに向けて修士課程学生が発表する機会を準備しました。フランクにポスターの前でディスカッションすることによって研究を発展させることを目的に進めた。

ディスカッションの様子

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ