大学概要【2026年度実施分】「産官学」連携による地域活性化事業の企画・実装を通じたアントレプレナーシップの醸成
学部・部署共同
生成AIの急速な発展・普及や少子化・高齢化の進展など社会を取り巻く環境が大きく変化するなか,大学教育においても所属学部・学科における専門知識の修得に留まらず,幅広い価値観を持った人々と協働し,失敗を恐れず,新たな事業やサービスの創出を通じて社会課題を解決するアントレプレナーシップ教育が求められています。本事業では,名城大学のさまざまなパートナーとの「産官学」連携の取組を通じて,地域活性化にかかる事業やイベントの企画・実装を通じて地域貢献・社会課題の解決を目指すとともに,学生にアントレプレナーシップ教育の機会を広く提供します。
ACTIVITY
経営学部の学生が「M-STUDIO」を利用して岩手県大槌町のノベルティグッズを制作しました
2026/07/22
2026年4月に岩手県上閉伊郡大槌町で発生した大規模な林野火災は,焼失面積が平成以後国内2番目の規模に及び,地域の豊かな自然環境や経済社会活動に大きな被害をもたらしました。
2025年9月に経営学部・経済学部の学生が大槌町を訪問,地元の岩手県立大槌高校・復興研究会の活動に参加したことから,現在,経営学部の学生が大槌町の特産品のチャリティー販売など復興支援に取り組んでいます。
その活動の一環として,経営学部の学生がタワー75・五階の起業活動拠点・ものづくりスペース「M-STUDIO」にあるFab機器を利用して,大槌町に関連したノベルティグッズの制作に取り組んでいます。
学生が「M-STUDIO」で制作したノベルティグッズは,8月1日・2日に開催されるオープンキャンパスで展示およびチャリティー販売の購入者に無償配布するほか(数量限定),制作活動に参加している学生が「M-STUDIO」の紹介も行いますので,ぜひ天白キャンパスまで足をお運びください。
経営学部の学生が三陸鉄道車両基地まつりに参加・熊本県の特産品をチャリティー販売しました
2026/10/29
2026年10月17日,岩手県宮古市で開催された三陸鉄道「車両基地まつり」に経営学部2・3年生5名が参加しました。
岩手県大船渡市の盛駅から同久慈市の久慈駅まで,風光明媚なリアス海岸で知られる三陸沿岸を南北に結ぶ三陸鉄道は,現在,総延長163kmと日本一長い第三セクター鉄道として,沿線住民および国内外から地域を訪れる観光客の貴重な交通手段として大きな役割を担っています。
東日本大震災をはじめ相次ぐ自然災害や人口減少による利用客の減少,中東情勢の緊張に伴う燃料費の高騰など,鉄道事業を取り巻く環境は不確実性を増やしていますが,三陸鉄道は「震災学習列車」の運行やオリジナルグッズの企画・販売などに取り組むとともに,さまざまな地域・社会貢献活動も積極的に行っています。
10月17日に宮古市の車両基地で開催された「車両基地まつり」では,車両展示撮影会や軌道自転車の乗車体験,車両の整備・点検用のピットウォークなどが行われ,朝早くから親子連れなど多くの三陸鉄道のファンでにぎわいました。
今回,経営学部の学生は敷地の一角にブース出展し,7月末に発生した「令和8年熊本地震」の復興支援として「陣太鼓」など熊本の特産品のチャリティー販売を行いました。開始直後から名城大学のブースは多くの来場者が集まり,昼過ぎには用意したすべての商品が完売しました。
(写真提供:公益財団法人さんりく基金《登録観光地域づくり法人》三陸DMOセンター・佐々木恒人観光地域づくりコーディネーター)





