大学概要【2026年度実施分】農業系未利用資源の活用による食品製造の体験実践プログラム

農学部

農業系未利用資源の活用による食品製造の体験実践プログラム
実施責任者:中尾 義則

本取り組みでは農業生産現場の体験を通して,農業系廃棄物の利用可能性を探索します.
農産物の収穫に至るまでの管理作業で,多くの枝葉や果実が廃棄されます.これら農業系副産物の活用と資源循環に取り組みます.これまでは未利用の果樹葉から茶を試作し,活用方法を検討しました.今後は新たな活用方法への展開と資源循環とをテーマとし,課題に取り組んでいきます.また,農業関連施設見学や学会参加から食料生産と資源利用のあり方について学びます.

ACTIVITY

カキの不要枝の除去と柿の葉茶の試飲

2026/07/29

春から夏にかけて繁茂したカキの不要な枝の除去作業を行いました.カキノキ樹体内の通風や日当たりといった環境を改善するため,混み合った枝や徒長枝をせん定しました.この作業により,病害虫の発生を防除するとともに,来期の花芽の形成を促進します.
また,せん定枝の葉は廃棄せず,柿の葉茶として活用します.作業後には,昨年作製した柿の葉茶を皆で試飲しました.すっきりとした味わいで,作業後の一杯として好評でした.

切除した枝の一部

せん定の様子

柿の葉茶をおそるおそる試飲している様子1

柿の葉茶をおそるおそる試飲している様子2

手揉み茶作り体験

2026/08/03

京都の宇治で手もみ茶作り体験とほうじ茶作り体験を行いました.手揉み茶作りは5人で90分程度茶をもみ続けました.体験なので前工程は省略されており,全行程を行うと150分以上必要とのことでした.午後にはほうじ茶作り体験と資料館の見学を行いました.この経験を,未利用資源である葉の活用に生かしていきます.

全員で同時に茶をもんで全体の体積が小さくなった後,交代で茶もみをして針状に仕上げていきます.

ホットプレートで煎茶からほうじ茶を作る体験と,チャと茶に関する説明を聞きました.

茶製造に関する資料館を見学しました.

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