学部・大学院研究科長メッセージ

MESSAGE

鈴木 茂廣

大学院総合学術研究科は、総合大学としての名城大学の特色を生かした文理融合型の独立研究科として2002年に設立された大学院です。従来の学部を基礎とした研究分野の大学院とは異なり、「自然と人間の共生」による豊かな社会の実現を研究科の理念とし、自然をより深く理解するために「自然・環境科学」分野では物質、生物、環境領域の教育研究を行い、人間社会をより良く理解するために「人間科学」分野では心理学、生命科学、健康科学領域の教育研究を展開しています。選択した専修分野の高度な専門知識や技能の修得とともに、大学院生諸君が、「自然・環境科学」と「人間科学」の二つの専修分野を繋ぐための科目として開講している総合学術特論を学修して、理系・文系の枠を超えた俯瞰的なものの見方を修得することを期待しています。

教育研究指導にあたっては、学生ごとに主指導教員1名と副指導教員2名からなる理系・文系教員が合同の論文指導員会を組織し、研究計画書や論文作成計画書の作成による段階的研究指導や研究成果の中間発表会の開催など、きめ細かな研究指導体制を整えています。2017年4月現在、専任教員が14名(理系11、文系3)で、在籍学生数は博士後期課程が7名(うち社会人入学者5名)、前期課程が4名(うち社会人入学者1名)です。本研究科には、これまで現役学生だけでなく看護師、高校教員、水産分野研究者、薬品関連企業研究者などの社会人入学者も数多く、専門的研究指導を受けたのち博士(学術)や修士(学術)の学位を取得し、広く社会で活躍しています。

研究科長 鈴木茂廣

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