理工学部/応用化学科研究室紹介

合成化学領域

有機化学研究室(永田 央 教授)

図、写真

光合成をヒントにしたキノンプール
分子。光エネルギーを使って28個まで
電子をためることができる

人工光合成の実現を目標に、有機分子を使った新しい光化学反応・電気化学反応の開拓を進めています。

卒業研究テーマ
「有機色素を用いた光合成型光反応の開発」、
「光・電気化学による二酸化炭素の還元」

高分子化学・超分子化学研究室(藤田 典史 准教授)

図、写真

自発的に集合体を形成し(自己組織化)、機能を発現する分子の設計と合成や、新規ポリマー材料の開拓をめざしています。

卒業研究テーマ
「新規一次元分子集合体の構築」、「自己集合性高分子の構築」

生活化学研究室(田中 正剛 准教授)

図、写真

代謝や生体反応などの化学反応系と自己組織化高分子を組み合わせることで新しい機能を持った分子集合体の開発をすすめています。

卒業研究テーマ
「自己組織化高分子を用いたナノマテリアルの創製」、
「ビタミンの代謝反応に応答する分子集合体の構築」

物質・材料化学領域

ナノ構造・物性研究室(坂東 俊治 教授)

図、写真

ナノチューブ内に閉じ込められた
一重螺旋DNAの電子顕微鏡像とモデル図

ナノ炭素材料や多孔質構造を有するナノ酸化物材料の作製、および、構造、光物性、電子物性、磁気物性の探索・評価を主な研究テーマとしています。以下に研究の一例を示します。

卒業研究テーマ
「ヘテロ原子をドープしたグラフェン膜の作製と電気伝導性の向上」、
「バンドギャップエンジニアリングを目指した各種ナノチューブ(酸化鉄、酸化チタン、酸化亜鉛など)の作製とゲスト分子との複合化」、
「カーボンナノチューブの長さ制御による波長選択性光吸収体の作製(アンテナ効果)」

表面化学研究室(丸山 隆浩 教授)

図、写真

カーボンナノチューブ先端の原子配列を
観察した走査トンネル顕微鏡像

固体表面がかかわるさまざまな化学現象を表面解析手法を駆使して解明し、表面化学反応で新規ナノ材料の創成をめざしています。

卒業研究テーマ
「単層カーボンナノチューブの結晶成長とカイラリティ制御」、
「カーボンナノチューブ/半導体ヘテロ接合に関する研究」

ナノ構造組織化研究室(小澤 理樹 准教授)

図、写真

高分子と結合して凝集し、粘液状に
なったナノダイヤモンド(5cmの
1000万分の1の大きさ)

ナノサイズの新炭素材料合成、および、ナノ粒子からなる生体組織に似た構造の構築と高機能の実現に取り組んでいます。

卒業研究テーマ
「一次元ナノダイヤモンドの合成と生成メカニズムの解明」、
「ナノ粒子の組織化によるバイオインスパイアード材料の開発」

環境・エネルギー材料領域

触媒化学研究室(大脇 健史教授)

図、写真

光触媒材料(特に可視光 応答型光触媒)の高機能化を目指し、材料開発と物性解析および特性評価を行います。

卒業研究テーマ
「可視光応答型光触媒の作製と評価」、
「光触媒を利用した環境浄化」、
「光触媒表面での化学反応」

機能性セラミックス材料研究室(坂 えり子 教授)

図、写真

プロトン導電性電解質の電気化学的水素の
透過の概念図

酸化物高温超伝導体および機能性セラミックスの創製を通じて、環境やエネルギー問題に対応できる機能性金属酸化物の探求・物性評価を行っています。

卒業研究テーマ
「高温超伝導フィラメントの作製と評価」、
「プロトン導電性セラミックスの導電気伝導特性の向上」

電子セラミックス材料研究室(池辺 由美子 助教)

図、写真

溶液紡糸法で作製した(Nd,Sm,Gd)
123超伝導フィラメントの破断面

高温超伝導体をはじめとする不定比性を有する機能性金属酸化物の探求と低温物性の評価に関する研究を展開しています。

卒業研究テーマ
「人工ピニングセンターを導入した超伝導フィラメントの作製と評価」、
「懸濁紡糸法を用いた超伝導線材作製技術の確立」

表面電気化学研究室(才田 隆広 助教)

図、写真

Pt触媒上で起こる酸素還元反応の
イメージ図

触媒反応など固体表面上で起こる現象を評価し、燃料電池の電極触媒やキャパシタの電極材料などを分子レベルから設計・創製しています。

卒業研究テーマ
「新規グラフェン構造体を用いた燃料電池カソード触媒の創製」、
「酸化チタン表面での酸素還元反応機構の解明」

FEATURE

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