都市情報学部/都市情報学科都市情報学科
都市を動かすサービスを探究。
世界中の都市を動かしているのは、行政・企業が提供している「サービス」。このサービスに対して、最先端の情報技術や社会科学の知見を駆使して科学的に追求し、現代の都市が抱える様々な問題を解決していきます。
学科の特徴
01POINT
分析者を養成する理系志向の
「アナリストコース」
まちづくりや企業経営などに関する現状、新規事業の評価など、分析能力の修得を目的とするコース。卒業後は、コンサルタントやシステムエンジニアとしての活躍が期待できます。
02POINT
計画者を育てる文系志向の
「プランナーコース」
まちづくりや企業経営などの政策立案や事業計画など、計画能力の習得を目的としています。その企画立案能力を生かして、公務員や一般企業の総合職として活躍する先輩も多くいます。
03POINT
少人数教育によるきめ細かな教育サポート
1・2年次は指導教員制(担任制)、3・4年次は8人前後の少人数ゼミナールによる授業。教員は一人ひとりの得意分野や希望進路と向き合いながら、それぞれの力を伸ばしていきます。
04POINT
情報処理の基礎的能力を修得
1・2年次に履修する「コンピュータ演習」は、40人程度の学生に、教員・スタッフ4人体制で指導。必要な基礎知識や技能、OSの操作方法などを学び、情報社会で活躍できるスキルを磨きます。
カリキュラム
都市問題を解明するために必要な数理解析や情報処理などの分析手法を身に付けます。さらに新たな都市の創造を目指して、経済学や行政学、地域学、環境学など幅広く学びます。

PICK UP
情報管理の基礎
文字・数値・画像情報などの入力・蓄積・表示・検索・転送などの情報処理技術を学びます。
数理と情報処理
都市にかかわる様々な情報の分析・解析・表現手法について学び、情報処理能力を培います。
国際化と地域開発
世界と日本の都市環境を深く知ることで双方を比較し、地域開発のあり方を考えます。
人材養成目的その他教育研究上の目的
都市情報学部は、サービスサイエンスの観点から、都市に関する総合的知識とバランス感覚を併せ持ち、まちづくりや組織経営に関するさまざまな課題を分析し、解決する人材の養成を目的とします。
就職に強い名城大学
就職先について
都市情報学部の卒業生は、都市問題を解決する専門性の高い知識や広い視野で社会を見通す力を生かして、サービス業をはじめとする様々な分野で活躍しています。公務員として、まちづくりなどに携わるケースもあります。
就職率
99.0%
(2024年3月卒業者)
在学中に受験できる資格をはじめ、卒業とともに取得できる免許・資格があります。
取得できる免許・資格