都市情報学部/都市情報学科ゼミナール紹介
赤木 博文ゼミ:国・地方や都市の経済的役割、その活動の経済効果の分析
国、地方公共団体や都市の財政制度の現状と問題点、および財政理論を理解し、今日的な政策論議を考察しています。
その内容としては公共支出論、租税論、公債論、地方財政論等を制度および理論の両面から学習していきます。
宇野 隆ゼミ:Web Programming
「ネットワーク社会」において、Webシステムは我々の生活空間になくてはならないものの1つとなっています。身の回りの「こんなシステムがあったら、便利」と思われるものに着眼し、Webシステムなどを開発していきます。開発にあたって、情報を表示・収集・加工・蓄積・抽出するための基礎知識や技法を習得し、数理的な手法を交えながら合理的な処理を考案したり、使い勝手のよいインターフェイスについて検討しています。本ゼミナールでは「Web Programming」というテーマをもとに、一歩踏み権一歩踏み込んだコンピュータについて研究・学習を進めます。
大野 栄治ゼミ:プロジェクト評価
国土づくり、地域づくり、まちづくりにおいて、種々のプロジェクトが計画・実施されています。例えば、【国土づくり】リニア中央新幹線を核としたスーパーメガリージョン構想、【地域づくり】地域経済活性化のためのインバウンド推進、【まちづくり】再生可能エネルギーを活用した持続可能なまちづくり、などがあります。本ゼミナールでは、そのようなプロジェクトの社会的な背景・意義・問題点の理解、および環境・経済・社会への影響分析を通じて、その妥当性を評価する方法の習得を目指します。
鎌田 繁則ゼミ:生活者のための社会保障
ますます厳しくなる人口の少子高齢化を踏まえて、社会保障や社会福祉も時代にあったシステムへの変革が求められています。しかし、「働き方改革」一つをとっても、何をどのように変えて行ったらよいのか、雲を掴むような状態と言えるでしょう。本ゼミナールでは都市情報学というAI時代にマッチした新しい学問をベースに、一人一人のライフスタイルに合った社会保障・社会福祉のあり方を研究して参ります。
亀井 栄治ゼミ:景観・環境デザイン
環境に対する視覚からの評価として、近年、「都市景観」が注目されるようになり、良好な景観の創出が社会的要請となっています。
本ゼミナールでは、景観のもつ特徴を分析し、その成果を実際の計画に役立てることを目的として、さまざまな基礎知識の習得や、基本技能の習熟に関する演習を展開し、それらをもとに、景観にかかわるテーマについて研究を行っています。
柄谷 友香ゼミ:減災社会の実現に向けた現場力の養成とひと・まちづくり
自然災害による犠牲者ゼロに向けた都市・社会を「まち・ひと・情報」をテーマにデザインします。誰もが災害から安全・安心に暮らすため に、被災者や要配慮者に寄り添い、行政・企業・NPOとの協働を通じて具体策を提案します。被災地調査を通じて、自ら都市・社会問題を発見 し、問いを立て、解決できる「現場力」を身につけます。
小池 聡ゼミ:田園地域(カントリーサイド)における環境創造
本ゼミナールは、(1)「農」のあるまちづくり、(2)グリーン・ツーリズム、そして(3)生態都市(エコシティ)の3つを研究のキーワードとしています。各ゼミ生は、自分の関心や興味に即して、上のキーワードのうち少なくとも一つに関連した研究テーマを設定し、卒論に取り組むことになります。
また、環境・アメニティに関する仕事へのモチベーションを高めるためのプログラムも用意していきたいと考えています。
島田 康人ゼミ:企業経営と会計情報
今日、日本ではグローバル化の流れを受けて会計制度が大きく変更されました。それは俗に会計ビックバンと呼ばれています。 その影響は企業の経営のあり方に大きく及んでいます。また、会計制度は成立以来常に経営環境の変化に対応して改定されてきました。 会計と企業経営は双方に影響しつつ発展してきたのです。本ゼミナールでは、会計学について深く学習し、会計情報が企業経営に果たす役割について研究することを目的とします。
杉浦 伸ゼミ:数理計画学/Operations Research
本ゼミナールでは都市や社会のさまざまな問題について数理計画学/OR(オペレーションズ・リサーチ)、数理手法等を用いて情報収集、調査、分析、評価し、卒業研究の完成をめざします。都市問題、経営・経済学の問題、社会問題を数理とモデルという視点から探っていくことをテーマにしています。
杉浦 真一郎ゼミ:統計データ/GIS/フィールドワークから都市や地域の情報を考察する人文地理学
本ゼミナールでは、利用可能な統計データを収集して整理し、GIS(地理情報システム)のソフトウェアを使って分析ならび に表現(地図化)し、さらに現地のフィールドワークも行いながら、都市や地域で起きているさまざまな社会や経済の動きに ついて実証的に明らかにすることを、日々の学修や卒業研究の目的としています。
鈴木 淳生ゼミ:数理モデルとその応用
身のまわりのさまざまな問題を数理的に解決するための手法として、統計学とオペレーションズ・リサーチ(OR)を学びます。
研究ではこれらの手法をもとに、データなどを用いて現実の問題を解き、その結果を分析することを目的としています。
張 昇平ゼミ:都市水利用計画
主な研究内容として、
- 都市水供給システムの信頼性評価に関する研究
- 都市の親水用水・防災用水の確保対策と都市排水の再利用に関する研究
- 気象変動が都市雨水排除システムに与える影響に関する研究
- 都市域における負荷流出抑制対策と公共用水域の水質改善効果に関する研究
- 都市水環境の評価と整備手法に関する研究。
卒論のテーマは上記のものを細分化したものになります。研究テーマの決定に際して、本人の希望を尊重しその能力が最大限に発揮されるように配慮します。
西野 隆典ゼミ:音、画像、人間行動にかかわる情報処理
音、画像、人間行動にかかわる情報や信号の解析や処理技術について学びます。また、マイコンボードを使った制作活動など、物づくりにも挑戦しています。 ゼミのテーマは、情報処理、聴覚、心理、ディジタル信号処理、数学など、非常に多くの分野と関わって成り立っていますが、基礎から学びを進めて問題の解 決を目指します。
福島 茂ゼミ:21世紀の都市像の理解と計画論
本ゼミナールでは、21世紀の都市像を理解し、その計画論を考えることをゼミの目標としています。これを考える視座として、ここでは(1)少子高齢化と人口減少、(2)地方分権化と市民参加、(3)環境意識の高まり、(4)情報化社会、(5)経済のグローバル化と都市の国際化という5つの観点を用意しています。ゼミ生はこのなかから一つのテーマを選び、2年間にわたり学習し、互いに発表・議論し合う中で21世紀の都市像を理解し、その計画論を考えます。
水野 隆文ゼミ:知能情報処理
「研究」という活動の実践を通して、以下を学習していただきます。
- 技術系の文章の書き方(テクニカルライティング)
- 数理モデルの表現
- プログラミングによる意思決定システムの実装
- 知能情報処理と知識工学
宮本 由紀ゼミ:都市(地域)に関する経済学分析
各自で選んだテーマについて卒業論文を作成します。そのために必要な知識を身に付けると同時に情報収集、プレゼンテーション、議論の仕方を学びます。
森杉 雅史ゼミ:地域や環境に対するシステム工学&経済学的評価アプローチ
本ゼミナールでは地域や環境に係る問題に重点を置きます。ゼミでは自然資源やインフラ・政策の社会的価値を算定するにあたって必要となる解析手法、代表的には基本統計学・費用便益分析・仮想市場評価法・旅行費用法・非集計モデル・産業連関分析などを学びます。卒業論文のテーマは原則それぞれ自分のやりたいことを選ばせており、家庭から地球規模まで、過疎地域から都市まで、子供から高齢者まで、さまざまなスケールで問題に取り組んでおります。また、アンケートやヒアリング、調査など情報や資料の収集が必要になる時は、当地に足を運んで積極的に行動します。
山谷 克ゼミ:デジタルテクノロジーのための数学
- 種々の応用を通して数理科学のおもしろさを体験します。
- アイデアやイメージを"かたち"にするむずかしさを知ります。
- 論理的な思考とその表現方法を習得します。
若林 拓ゼミ:交通計画学・交通工学・防災交通計画・道路案内標識の研究・交通事故安全対策の評価
卒論完成を目標に計画を組みます。卒論の完成なくしては卒業はあり得ないことを希望者は肝に銘じてください。ゼミナールでのやりがいは卒業生からの評判でも確立しているので安心してください。ゼミナール単位でのゼミ学習としては『文献輪読『計算機言語(C、FORTRAN、HP用言語など)学習などを予定しています。また、コンピュータを多用するのでプログラムやパソコンに興味がある学生あるいは抵抗が少ない学生が望ましいです。
大野 沙知子ゼミ:地域システム計画
モビリティ・災害復興支援・道路インフラ管理などをテーマに、課題設定→社会調査・データ収集→データ分析の一連を実践し、10年後の私たちの暮らし/地域/都市のあり方について議論します。
川島 佑介ゼミ:都市における政治と行政を理解する
我々は、多様な意見を持つけれども、社会のルールや方向性を一つに決め、実行しなければいけません。これが政治や行政です。都市には 多くの人がかかわっているので、政治や行政は一層重要です。そして、こうした政治や行政に科学的に分析を加えるのが政治学や行政学で す。本ゼミナールでは、政治学や行政学を修得することで、より良き職業人・市民になれることを目指します。具体的には、半期を一つと して、少人数でグループ研究を行います。その際には、テーマ決定も含め、学生主体で調査・研究を深めていきます。その他、文献講読、 卒論の中間報告、他大学との合同ゼミなども相談しながら織り交ぜていきます。
近藤 菜月 准教授ゼミ:持続可能性の時代における国際社会と私たちの暮らし
「豊かさ」を追い求める近代の開発や社会の在り方は、格差の拡大や環境破壊も招いてきました。国際社会はこれらの問題の解決に向けて協力してきましたが、近年は世界の不安定化が急速に進んでいます。本ゼミナールは、国際社会の歩みや動向を捉え、これからの暮らしや社会の在り方自分ごととして考える態度を養う場です。グローバルな課題や社会の矛盾に向き合い、身近な違和感を問いとして追求する力を身につけることを目指します。
鈴木 千文ゼミ:音・音声の分析と評価に関する研究
本ゼミナールでは,音や音声に関して調査したいことを各自で決めて,対象とする音や音声の分析をします。そのために,音や音声に関する基礎知識を習得したり,分析ツールの使い方を学びます。
これまで触れたことのない分野を学ぶ必要があるため,自分から学ぶ姿勢を身に付けることを目指します。
田口 純子ゼミ:市民・子どもにひらかれた「まち教育」の構築(xBEE Lab)
建築・都市・まちの教育をテーマに、リアルとバーチャル、ローカルとグローバル、専門家と市民・子どもなど、さまざまな領域を横断し、新しい学びをひらく実験室です。どんなに小さな場や短いサイクルでも、自分で考え、試し、実行するプロジェクト・デザイン/マネジメントの力を養います。建築・都市・まちの理解をベースとしながら、教育的視点を持った人材として社会や大学院で活躍することを期待します。
日隈 美朱ゼミ
森 龍太ゼミ:観光学・観光動態
今日では"観光"の対象範囲が拡がりをみせる反面、新たな課題も生じてきています。当ゼミでは、収集した既存のデータや現地調査から得られたデータの分析等を通して各所の特性への理解を深めながら、観光を活用した長期的かつ持続的な社会のあり方を考究します。
伊東 嗣功ゼミ:新しい価値の創造を目指した人間情報工学に関する研究
人間の特性や行動、認知といった側面を科学的に理解し、その知見を技術開発やシ ステム設計へと応用することを目的とした、人間情報工学について学びます。




