イベント 第11回卒業生教員交流会

卒業生

卒業生教員交流会

名城大学を卒業して教員としてご活躍されている方々を対象に「第11回卒業生教員交流会」を下記のとおり開催いたします。
令和元年に開催した「第10回卒業生教員交流会」より、6年ぶりの開催となります。同級生や先輩、本学の教員と語り合い、明日の教育に生かす機会にしていただければ幸いです。
同窓の先生方とお誘い合わせの上、ぜひともご出席いただきますようお願い申し上げます。

  • 第10回卒業生教員交流会の様子 第10回卒業生教員交流会の様子
開催日時 2025年12月6日(土)13:30~18:00(受付開始13:00)
※参加費無料
会場

名城大学 天白キャンパス(名古屋市天白区塩釜口1-501)
第一部 共通講義棟南 3階 302教室
第二部 タワー75 15階 レセプションホール

内容

【第一部】
基調講演
「聞くと誰かに話したくなる日本人大リーグ選手の系譜 ―マッシーからオオタニサンまで」
講師:名城大学 外国語学部 教授 鈴村裕輔

<講演の概要>
現在、日米ともに高い人気を得ているスポーツ選手は、大リーグで活躍する大谷翔平選手(ロサンゼルス・ドジャース)です。シーズン中は本塁打が出れば話題となり、出なくても詳細が報じられるなど、日本から大リーグに渡った歴代の選手の中でも抜きんでた存在感を発揮しています。また、日本では投打の「二刀流」が大きく注目され、大谷選手の代名詞ともなっています。一方、米国では、大谷選手は投打「二刀流」での活躍はもちろんのこと、様々な国籍や人種が集まる大リーグの頂点に立つ選手の一人として、大きな尊敬を集めています。今回のお話では、1964年に初の日本人大リーグ選手となり、「マッシー」の愛称で親しまれた村上雅則投手から大谷翔平選手へと至る系譜をたどりつつ、大谷選手が米国、あるいは大リーグ機構にとってどのような価値を持っているかをご紹介します。

グループ討議

【第二部】 懇親交流会(立食)

受講対象者 本学を卒業・修了された小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教職員または元教職員
定員 150名 ※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
申込方法

こちらのURLからお申し込みをお願いいたします。
★お申し込み締め切り 11月21日(金)
https://forms.gle/vEeUeoFKsNsfzmVg9

お問い合わせ

学校法人名城大学 渉外部(渉外課)担当:岡田・大野
電話:052-838-2066(平日9時~17時)
メール:ookouyu@ccml.meijo-u.ac.jp

【講師プロフィール】
鈴村裕輔 名城大学外国語学部教授
1976年東京生まれ。法政大学博士(学術)。専門は比較思想、政治史、比較文化。法政大学講師などを経て現職。主著に『政治家 石橋湛山』(中央公論新社、2023年)、『清沢満之における宗教哲学と社会』(法政大学出版局、2022年)などがある。野球史研究にも従事し、野球文化學會会長として新聞、テレビ、ウェブニュースなどで論考や談話を発表する。また、2018年11月以来、NHK総合『チコちゃんに叱られる!』に解説役として定期的に出演している。

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