イベント 明日のビジネスに活かすロボット技術を学ぶ研究会(全3回) 第1回
般一般
公益財団法人科学技術交流財団主催、名城大学協力で技術者・開発者のための研究会を開催します。
“ものづくり愛知”では「世界に誇るロボット産業拠点」を目標にしており、製造生産部門で始まったAIやIoTを駆使したロボット技術は、今や生活空間、医療空間にも広まり、福祉介護ロボット、住宅ロボットおよび医療用ロボット等、あらゆる分野での活用が期待されています。
そこで、本研究会では全3回にわたって、分野ごとの現状について、デモを交えて紹介するとともに、現在抱える課題も含めたこれからの賢いロボットの利用・活用技術に関して、産学研究者から最新の情報を提供します。
本研究会がロボット技術の最前線に触れる場になるとともに、新たなロボットの活躍の場を見つけるキッカケの一助となり、さらには、異業種間での交流、産学官での情報の共有・交換の場となることを期待しています。
テーマ | ロボットが活躍する時代がやってきた ~賢いロボットの利用・活用技術~ |
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開催日時 | 2017年6月7日(水) 13:30~17:00 |
会場 | 名城大学天白キャンパス タワー75 15階 レセプションホール |
参加費 | 全3回5,000円(研究交流クラブ会員の方は3,000円) |
プログラム | ・主催者あいさつ 13:30~13:35 ・講演1 13:35~13:50 「ロボット産業拠点の形成を目指す愛知県の取組」
・名城大学理工学部 研究室見学 13:50~14:50講師:愛知県産業労働部産業振興課次世代産業室 次世代産業第二グループ主任主査 都筑秀典氏 (辰野研究室・市川研究室・大原研究室)
・休憩 14:50~15:00・講演2 15:00~16:00 「自動搬送システムとメカトロ二クス要素技術」
・講演3 16:00~17:00講師:名城大学理工学部メカトロニクス工学科 助教 芦澤怜史氏 「ティーチング不要なロボットの展開に向けて」
・交流会(希望者のみ) 17:00~18:00講師:富士機械製造株式会社開発センターSWプロジェクト プロジェクトリーダー 藤田政利氏 |
申し込み方法 | チラシ記載の参加申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXまたはE-mailでお申し込みください。 科学技術交流財団ウェブサイトからもお申し込みいただけます。 |
締切 | 6月2日(金) |
問い合わせ先 | 公益財団法人科学技術交流財団 業務部中小企業課 TEL:0561-76-8326 FAX:0561-21-1651 E-mail:chusyo@astf.or.jp |
第2回 | 「知能的な住宅実現を目指して」 講師:名城大学理工学部メカトロニクス工学科准教授 大原賢一氏 「IoT社会実現に向けた住宅産業の動向」 講師:株式会社ミサワホーム総合研究所フューチャーセンター市場企画室 主任研究員 西尾英樹氏 「下肢麻痺者用の歩行補助ロボット“WPAL”の開発」 講師:アスカ株式会社参与 開発本部 武満知彦氏 |
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第3回 | 「医療・福祉ロボット、マイクロ・ナノロボットの技術」 講師:名城大学理工学部メカトロニクス工学科准教授 市川明彦氏 「次世代知能化ロボットとe-F@ctoryがひらく自動化の未来」 講師:三菱電機株式会社名古屋製作所ロボット製造部 ロボットテクニカルセンター長 荒井高志氏 「ロボットが普及するには何が必要か?」 講師:名城大学理工学部電気電子工学科教授 辰野恭市氏 |
※講師の都合等により、今後の予定については変更となる場合があります。