学部・大学院研究科長メッセージ

MESSAGE

RISING つながりをチカラに ~薬学研究科博士課程(4年制)修了生を輩出して~

2012年3月に、6年制薬学部の第一期生が卒業し、さらなる高度な教育・研究環境を提供するため、同年4月に、4年制の薬学研究科博士課程が開設されました。これまで旧4年制課程の薬学部において、卒業後2年間の修士課程およびその後3年間の博士後期課程において、世界的レベルの研究を推進するとともに、修士課程では、研究コース以外に、薬学専攻科を発展的に改組した臨床技能コースも設置し、日本における薬学研究、臨床薬学教育をリードしてきました。この従来の大学院教育を基盤に、4年制の薬学研究科は、「薬学領域における学術高度化に貢献でき、国民の健康維持・増進と医療の発展をより一層推進できる独創的で創造的な高い研究力、新しい職能を開拓できる高度な専門性と技術・指導力を兼ね備えた薬学のスペシャリストを養成」することを目的として設置され、4年を経過した2016年3月、8名の第一期修了生に学位、博士(薬学)が授与されました。

博士課程では、これまでの研究者養成の大学院教育というよりは、より臨床に近い観点から「研究マインドを持った、問題解決能力がある薬剤師養成」に主眼が置かれ、今後ますます重要となってくる、医師、薬剤師、看護師等との多職種連携の一端を担える、科学的視点からチーム医療を推進できる要の薬剤師としても期待されています。6年制を卒業した薬剤師よりも、博士の学位を持っている薬剤師は、より一目置かれる存在になり、医師からも期待をされる存在となります。それぞれの専門性を活かし、多彩な分野でのご活躍を期待します。

薬学研究科長 平松 正行 教授

FEATURE

  • ナゴヤドーム前キャンパス
  • ナノマテリアル研究
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ