学部・大学院研究科長メッセージ
MESSAGE
理工学研究科の教育・研究について
本学理工学研究科は、修士課程(博士前期課程)11専攻、博士課程(博士後期課程)4専攻からなり、自由な環境のもと、以前は、ノーベル賞を受賞した赤﨑勇 特別栄誉教授と天野浩 特別栄誉教授が在職し、現在は、ノーベル賞を受賞した吉野彰 終身教授・特別栄誉教授、ノーベル賞候補とされる飯島澄男 終身教授が在職し、教育研究活動を続けています。
また、科学技術が複雑化、高度化する現在、幅広い専門知識と豊富な実務経験を備えたプロフェッショナルをめざして本研究科の修士課程に進学する学生が増えています。修士課程では、単にさまざまな専門分野の知識を習得するだけでなく、最先端の研究開発に触れることを通じて、論理的な思考力や創造的な課題解決力、プロジェクトマネジメントスキルを培います。また、国内外での学会に参加し、発表を行うことで、理系学生が苦手とする表現力やプレゼンテーション力、コミュニケーション力を身につけることができるよう考えられています。
研究科長 児玉 哲司