理工学部/建築学科学びのポイント

学びのポイント

工学、先端技術、芸術を融合し、総合性を追究する「モノづくり」

工学性、芸術性を合わせ持ち、さらに先端技術を駆使して、優れた生活環境や文化環境の空間原理を追究し、創造する術を学び、感動と共に「モノづくり」に取り組むことができる人材を育成します。

幅広い視野と知性を身に付けるカリキュラム

広い視野で総合的に事象を見分ける力を持ち、知識や技術だけではなく、文化や芸術にも造詣を深め、必要な知性や感性を身に付けるカリキュラムを編成。またデザインや設計、IT教育などにも力を入れ、楽しみながら基礎力を強化する科目も充実しています。

建築家・建築技術者を数多く輩出

建築設計事務所やハウスメーカー、建設会社における意匠設計・構造設計・設備設計・施工管理、インテリア・家具メーカー、建築設備会社などで卒業生が活躍。また1級建築士合格者数は東海地方No.1です。

主な卒業研究の事例(2016年度建築学科賞)

  • 低層鉄筋コンクリート造建物の耐震補強効果に関する研究
  • コンクリートの材料分離に関する研究
  • LED照明の色温度条件が人体生理・心理反応に及ぼす影響
  • 寺院建築における組物の役割に関する実験的研究
  • デジタルデザインによる次世代の空間構造の開発に関する試検討
  • 日本建設業界におけるVR技術の普及に関する考察
  • バンコクにおける高層分譲集合住宅の計画に関する研究:過去5年間の販売開始事例を対象として
  • 寺院の浴室・湯屋建築

主な卒業設計のタイトル(2016年度建築学科賞)

  • 遺構が描く里山の風景:道路遺構の小学校としての活用
  • 白雪の舞台:豪雪地帯における雪景色の再編集と構築
  • 絵かきの町美術館:町と絵をつなぐ地域の拠点

TOPICS

建築を学んだ集大成として、設計競技への参加を推奨

建築の醍醐味は、なんといっても「ものづくり」にあります。自分の考えたアイデアをカタチにし世に問う、その喜びを学生に実感させるために、さまざまな設計競技(建築コンペ)において、競技の趣旨を理解したうえで、図面や模型を作り競技に参加することを勧めています。多くの学生が、こうした設計競技で自らの知識と経験を高めています。

中部地区No.1の一級建築士合格者数

本学科のカリキュラムは、一級建築士受験資格のための科目を必修科目とするなど、一級建築士の受験資格が得られるよう編成されています。卒業後2~3年で一級建築士の資格を取得する人もいます。また一級建築士大学別合格者数は毎年全国でも上位を誇り、東海地方では1位を堅持。さらに卒業生の7割超が建築関連企業へ就職、大学での学びを将来につなげています。

東海地方初の3次元地震波振動台

文部科学省の私立大学ハイテク・リサーチ・センター整備事業の採択によって設置された「高度制震実験・解析研究センター」。東海・東南海地震の発生に備えるための耐震研究を進めており、なかでも3次元地震波振動台は、実地地震を忠実に再現でき、地震のメカニズムの検証・分析に活用しています。現在は、大型構造物や石油タンクの縮小モデルによる破損や液面動揺を分析し、効果的な耐震補強法の研究を進めるほか、大地震時の建物の揺れを再現し、家具の転倒対策を啓発するなど、地域への防災教育の一環としても役立てています。

CLOSE-UP 授業

「建築環境工学」 吉永 美香 先生

建築環境と都市環境、地球環境との関わり合いを十分に理解し、安全で快適な建築環境を維持するために必要な、伝熱理論(放射、伝導、対流)、流体力学、換気理論、結露と物質移動などについて学びます。

「設計総合演習」 三浦 彩子 先生

演習を通じて体感しながら学んでいくのが大きな特長です。椅子を実際に制作するコースでは、設計から制作の過程に求められる知識や技能を、体験を通じて学びます。素材の特性や、縮小モデルを使った耐荷重試験など、専門的な知識に基づく分析を行い、そこに新たな創意工夫を加える発想力など、求められる能力はさまざまで、総合的な視野から設計する能力を磨く機会になります。

FEATURE

  • ナゴヤドーム前キャンパス
  • ナノマテリアル研究
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ