10月28日に行われたプロ野球のドラフト会議で、名城大学から森越祐人選手（遊撃手、経済学部4年）が中日ドラゴンズに4位指名され、同日午後7時半から天白キャンパスで行われた記者会見で喜びを語りました。
森越選手は、ドラフト開始後、大坪悟総監督、松永健二監督とともに学内で待機。会見場に持ち込まれたパソコン画面で4位指名を知った松永監督が「やった ぞ」と声を上げると思わずガッツポーズ。球団関係者からの連絡を受けた大坪総監督も駆けより「おめでとう」と祝福。森越選手は目頭を押さえながら「ありが とうございます」を連発し、早速、携帯電話で家族にも連絡をとり、祝福を受けました。会見で森越選手は、「ドラゴンズは地元であり強いチーム。指名される にしてもぎりぎりの下位だと思っていましたが、まさか4位とは想像していませんでした。若手も使ってくれる落合監督の期待に応えられるよう全力プレーで頑 張りたいです。ドラゴンズには名城大学の先輩選手が3人いるので、とても心強い」などと抱負を語りました。

森越祐人（もりこし・ゆうと）・・・愛知啓成高校出身、178センチ、70キロ。右投げ右打ち。