第25回アジア陸上競技選手権大会が7月16日、タイ・バンコクで行われ、学生時代にも数々の記録を出し、女子駅伝部のエースとして活躍した山本有真さん（2023年3月人間学部卒、現：積水化学）が女子5000ｍに出場し15分51秒16で優勝。同種目で初めて日本に金メダルをもたらしました。
レースは序盤、山本選手を含む５人がトップで走り、4000ｍ手前で山本選手が先頭へ。インドの選手と競い合いながらラスト１週を迎え、最後の直線で山本選手が逃げ切り優勝を飾りました。
試合後、山本選手は「今日は最低限のことはできました。90点ぐらい」と笑顔を見せました。
実業団1年目でのアジア制覇！今後も山本選手の活躍から目が離せません。