体育会が主催する全国大会出場クラブの壮行会が10月17日、天白キャンパスタワー75の学生ホールで開催されました。女子駅伝部、ライフル射撃部、バレーボール部、ハンドボール部、舞踏研究会の５クラブが参加し、各クラブの代表が「応援してくれた方々に結果で恩返ししたい」などと力強く意気込みを述べて、晴れの舞台での健闘を誓いました。

５クラブの紹介に続いて、体育会の長井練会長（理工学部４年）が「全国の舞台でもこれまでの努力の成果を存分に発揮し、悔いのないよう戦えることを願います」とあいさつ。来賓の野口光宣学長が「自信を持って大舞台を楽しんできてください。健闘を祈ります」と激励しました。

校友会の矢野幾也専務理事とスポーツ・文化後援会の佐茂英昭会長からの援助金と体育会からの花束贈呈に続いて、各クラブの代表がそれぞれ決意を表明。このうち、女子駅伝部の米澤奈々香キャプテン（人間学部４年）は「王座を奪還して去年の悔しさを晴らすよう頑張ります」と力を込めました。

最後に、全員で学歌を斉唱し、應援團が力強いエールを送って、盛大な拍手で選手たちを送り出しました。