トップページ/受賞 農学部の武藤将道助教が大幸財団 自然科学系学術研究助成に採択されました
| 受賞者 |
武藤将道 助教(農学部生物資源学科昆虫学研究室) |
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| 受賞名 |
公益財団法人 大幸財団 |
| 受賞日 | 2026年9月24日 |
| 受賞テーマ |
カワゲラ目の中腸形成の発生学的研究:多新翅類における中腸形成の進化的変遷の理解に向けて |
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中腸は、私たちの胃に相当する消化吸収を担う器官です。昆虫類の中腸は、種群により起源や形成過程が異なるため、中腸の形成過程の解明は昆虫類の進化を理解するうえで重要です。一般的な昆虫類(新翅類)の中腸は、その前後にある前腸と後腸の要素が伸長することで形成されます。しかし、新翅類の原始系統群、多新翅類に属するカワゲラ目では、後腸の要素のみから中腸が形成されるといわれています。この中腸形成様式はほかの昆虫類に類をみないものであり、その解釈の妥当性について、透過電子顕微鏡(TEM)による高解像度な再検討が必要です。 本研究では、カワゲラ目の中腸形成について、TEM や樹脂切片、マイクロ CT といった手法を組み合わせた詳細な再検討を通して、カワゲラ目や多新翅類の中腸形成様式の進化的理解のさらなる進展をめざします。 【武藤助教による採択に関わるコメント】 |
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