研究・産官学連携研究設備紹介

研究に利用している主な設備

高感度質量分析計

名城大学八事キャンパス分析センターに設置されている四重極飛行時間型質量分析計TripleTOF 6600をナノ流速液体クロマトグラフEksigent Ekspert 425と組み合わせて使用することにより、タンパク質の網羅的な解析(プロテオーム解析)を行います。数百ナノグラムという非常に少量の生体試料から、数百〜数千種ものタンパク質を一度に同定・定量することが可能です。これにより、酵素や受容体など様々なタンパク質が、各疾患においてどのように変動しているのか観察することができます。

高性能クリニカルフローサイトメーター

名城大学八事キャンパス分析センターに設置されている高性能クリニカルフローサイトメーターBD LSR FortessaX-20は、細胞の形や大きさのみならず、細胞表面や内部に発現するタンパクを短時間で多量(1秒間に数千個以上)に同定・定量する装置です。また、4種類のレーザー(488 nm, 640 nm, 405 nm, 355 nm) を搭載しており、フィルターと組み合わせることで最大14カラーの蛍光色素を検出できます。これにより個々の細胞表面に発現する複数の受容体や細胞内部のタンパク質を同時に解析することが可能です。

共焦点レーザー顕微鏡

名城大学八事キャンパス分析センターに設置されている共焦点レーザー顕微鏡は、カールツァイス社の最新型モデルです。正立型顕微鏡(LSM800)には、高感度のGaAsP検出テクノロジーと高速リニアスキャンが装備され、固定した組織切片や培養細胞の高感度観察を可能にしています。倒立型顕微鏡(LSM880)は、高速・高解像度・高感度のすべてを実現したフラグシップモデルであり、Airyscan機能により最高レベルのS/N比、分解能、スピードでの撮影が可能となっています。倒立型顕微鏡では固定したサンプルのみならず、培養細胞のライブイメージング撮影も可能です。

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ