大学概要【2021年度実施分】学部横断的取り組みによるWith/Afterコロナ時代の新しい観光モデルの企画・開発

学部・部署共同

【経営・経済学部】学部横断的取り組みによるWith/Afterコロナ時代の新しい観光モデルの企画・開発
実施責任者:瀬川 新一

新型コロナウイルス感染症の影響により多くの観光地で観光需要が大きく減少するなか、本プログラムは、名城大学が2020年1月に「包括連携協定」を締結した長野県南木曽町を舞台として、経営学部・経済学部の両学生が連携・協力し、それぞれが普段の講義やゼミで学ぶ専門知識を活かして、「Withコロナ/Afterコロナ」時代の新たな観光モデルを開発・創出し、地域の活性化を目指す取り組みです。

ACTIVITY

経営学部・経済学部の学生が新たな観光振興策の検討のために長野県南木曽町を訪問

2021/11/16

経営学部・経済学部の共同事業として2021年度に新たに採択された上記プログラムの活動の一環として,10月30日,感染対策を徹底したうえで,経営学部・経済学部の学生あわせて24名と教員3名が長野県南木曽町を訪問しました。
名城大学が2020年1月に「包括連携協定」を締結した南木曽町は,現在,新型コロナウイルスの影響で観光客(特に外国人)の減少という課題に直面しており,学生は妻籠宿や桃介橋など町内の代表的な観光資源を視察したうえで,向井裕明町長など町の関係者4名と意見・情報交換も行いました。
今回の現地視察を踏まえて,今後は具体的な観光振興策の企画・提案・実行を行う予定です。

南木曽町役場の職員から桃介橋の説明を受ける学生

木製の吊り橋としては日本最大級を誇る桃介橋

向井町長から町の概要や直面する課題の説明を受ける学生

グループごとに少人数で今後の観光振興策について話し合う様子

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