学部・大学院科目 Pick Up

マクロ経済学研究

科目の目的は、実物経済と金融経済の関係を理論的に理解し、その理解のうえに立って30年代の世界大恐慌、80-90年代の日本のバブル経済とその崩壊のインパクト、21世紀に入ってからのアメリカ発金融・経済危機、ユーロ圏金融・経済危機などを議論することです。90年代までの経済理論を検討しながら、現在の経済状況に際してどこを改正、補充しなければならないかを検討します。

経済理論研究

経済学は、理論をつくりあげる作業と、その理論を利用して、経済を説明しようという作業の二つから成り立っています。この科目では、代表的な理論を取り上げ、さらに理論を深めるための研究を行います。

中国経済論研究

グローバルな知識経済化のなか、中国はその主要なプレーヤーとしての地歩を固めてきました。授業では、この国が抱える経済・社会問題の歴史的背景や深層を見極め、さらには昨今打ち出された発展戦略がもたらすグローカルなインパクト、今後の課題を考察します。到達目標は、中国(ひいてはグローバル)経済・社会の持続性について、学際的に討論・提言できる研究者・実務家としての基礎的な能力を培うことです。受講に先立って、中国経済・社会開発に関する基礎的な知識を習得していること、そして、英語文献の読解に求められる基礎的な語学力を有することが望まれます。

農業経済論研究

この科目では、農業経済や農業政策に関する経済理論と農業にまつわる具体的な知識の習得を目指します。はじめに農業経済論に関する理論的な文献を精読し、その後で日本の農業史と農業政策史を具体的に検討します。農業政策については対立する見解を比較しながら検討を進めたいと思います。 到達目標は、(1)農業経済の基礎理論を習得すること、(2)農業の歴史的地域的多様性を理解すること、(3)現実の社会や歴史過程に農業経済理論を適用する力を身に付けること、(4)農業政策に関する異なるさまざまな見解を理解することです。

経済地理学研究

産業立地を中心に経済地理学について学びます。基礎的な理論を学ぶとともに、製造業やサービス業などのさまざまな産業、日本国内や海外のさまざまな地域の事例を通して、産業立地の時代変化や政策、地域経済や人々の生活に与える影響などについても議論します。到達目標は、経済地理学に関する知識、考え方、調査方法などを身に付け、議論できるようにすることです。

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