教職課程・学芸員課程/教職課程教員採用試験対策勉強会 | 教員採用試験対策
模擬授業
「教育実習」に備える、実践的な模擬授業
3年次の後期に行われる「模擬授業」は、4年次の「教育実習」をスムーズに進めるために重要な役割を果たします。授業で何を伝え、どこまで理解させるのか、という学習指導案づくりに始まり、一人ずつの授業風景をビデオ撮影し、自らを客観的に振り返ります。本番さながらの授業を通して、実践的な経験を積み、自信を持って教育実習に向かうことができます。
実践報告会
先輩たちの失敗や成功から学ぶ
卒業して教員となった先輩たちから、教員をめざす現役学生に教育の現場を伝えていただきます。毎年10月頃に開催され、教職課程を履修している学生なら、誰でも参加できます。報告する卒業生は、教職1年未満の新人をはじめとして、3年目、5年目などさまざま。とくに新人の方から聞く体験談は、失敗も成功も含めて自分の将来をイメージできる貴重な機会となります。
教育実習
教員へのファーストステップ、教職センターがフルサポート
教える立場として、生まれてはじめて学校の教壇に立ち、生徒の前で授業をする。そこには大きな感動があります。またたくさんの失敗もあります。毎日の出来事を実習先の先生と共有する「実習記録」では、授業に対する生徒の反応や授業の進め方についてアドバイスを受けます。中には辛口のアドバイスもありますが、現場の先生方からのアドバイスは深く心に刻みこまれることになるはずです。また、名城大学のサポートも非常に手厚いものとなっています。名城大学では先生方が学生の実習先まで赴いて、実習先の先生と3人で面談し、適切な指導を行っています。
小論文対策講座
教職センターでは、12月下旬から2月下旬にかけて 特に採用試験を控えた3年生を中心に、担当教員を決めて丁寧に個人指導を行っています。