理工学部/電気電子工学科カリキュラム

 電気電子工学科は、教養教育と専門教育からなる教育課程を体系的に編成し、実施しています。
 教養教育は、人文・社会科学、語学、体育等からなります。これらの科目の履修を通して、社会の責任ある形成者として必要な教養と、英語を含むコミュニケーション力を身につけます。
 専門教育は、数学、物理学、化学、技術者倫理等の理工学の共通科目と電気回路、電子回路、電気磁気学、プログラミング等の電気電子工学の科目からなります。講義・演習・実験等を適切に組み合わせたこれらの科目の履修を通して、電気電子工学の知識と、それらを活用して、社会での問題を発見し、解決するために必要な思考力・判断力・表現力等を身につけます。
 教養教育や専門教育における演習・実験での少人数のグループワーク、集団討論や卒業研究での担当教員との討論、プレゼンテーション、さらにキャリア教育での多様な活動等を通して、主体的に学び続け、学んだことを分かち合い、多様な人々と協力して、電気電子工学科が重視する理工系の科学・技術を用いて社会貢献する意欲を身につけます。
 また、シラバスに示す厳格な成績評価と単位認定を行うとともに、修得単位数にもとづく個別指導を行うことにより、個々の学生の達成度に応じた学修を進めることができるようにしています。

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ