トップページ/ニュース ケンブリッジ大学の教員・学生と英語でワークショップ

リーダーに求められるスキルを述べる学生 リーダーに求められるスキルを述べる学生
議論を促進するスチュワート・エルさん(左端) 議論を促進するスチュワート・エルさん(左端)

イギリスのケンブリッジ大学から教員と学生4人が天白キャンパスを訪問、共通講義棟北のグローバルプラザで、経済学部の学生ら約20人と英語でワークショップを行いました。
冒頭、経済学部経済学科教授の野口光宣副学長が歓迎の言葉を述べ、本学には2014年ノーベル物理学賞受賞者の赤﨑勇終身教授・特別栄誉教授と、リチウムイオン電池の開発でノーベル賞受賞の期待がかかる吉野彰大学院理工学研究科教授がいることを紹介。「日本の大学教育は変化していて、アクティブ・ラーニングが導入され、学生のクリティカル・シンキング(批判的思考)を養えるようになっている」と説明しました。
参加者は4班に分かれてワークショップを行い、ケンブリッジ大学ホマトンカレッジ教員のスチュワート・エルさんら4人が各班のファシリテーター(議論促進役)を務めました。ワークショップの一つはグローバルリーダーの条件について。グローバルリーダーに求められるスキル、養うべき要件を問われ、本学学生は、調整力、統率力、人間性、情熱などを挙げ、その理由を討論しました。アメリカのトランプ大統領は良いリーダーかという問題提起もあり、議論は盛り上がりました。

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