移行用/ニュース 女子駅伝部の杜の都駅伝優勝祝賀会に450人が集う
閉会後、小笠原日出男理事長、吉久光一学長らと記念写真に納まる女子駅伝部員
「二連覇を目指したい」と抱負を述べる米田勝朗監督
2017年10月に仙台市で行われた第35回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)で12年ぶり2回目の優勝を果たした女子駅伝部の祝賀会が2月10日、名古屋市西区のホテルナゴヤキャッスルで催されました。前回の優勝祝賀会を約100人上回る約450人が出席し、感動を分かち合いました。
同駅伝は冷たい雨の中で繰り広げられ、女子駅伝部は6人でたすきをつなぎ、2時間5分15秒で日本一に輝きました。
ステージ上に部員がそろう前で、吉久光一学長は「最近の4年間は7位、5位、3位と7.5.3で順位を上げ、ついに日本一を手中に収めました」とたたえました。米田勝朗監督(法学部応用実務法学科教授)の母校でもある学校法人日本体育大学の松浪健四郎理事長と、同駅伝の主催者である公益社団法人日本学生陸上競技連合の伊東輝雄理事が来賓として祝辞。女子駅伝部の加鳥裕明部長(理工学部長)と、3区を走った前主将の赤坂よもぎさん(法学部法学科4年)のあいさつの後、山田弥一校友会長の発声で乾杯となりました。
部員らは会場内を回り、来場者と懇談したり一緒に写真に納まったりして歓喜を共有しました。ステージ脇には優勝旗、優勝カップ、賞状などが飾られ、注目を集めました。
祝宴の後は、1区を走り、新チームの主将になった青木和(のどか)さん(人間学部3年)がお礼と今年の決意を語り、米田監督は「二連覇を目指して頑張りたい」と力強く抱負を述べました。最後はスポーツ・文化後援会の佐茂英昭会長の音頭で万歳三唱してお開きとなりました。