移行用/ニュース 専攻科がシンガポールの職業訓練校と共同研究

久保全弘専攻科責任者(中)と握手するナンヤンポリテクニックの生徒 久保全弘専攻科責任者(中)と握手するナンヤンポリテクニックの生徒
専攻科の生徒(中)とナンヤンポリテクニックの生徒 専攻科の生徒(中)とナンヤンポリテクニックの生徒

本法人が指定管理法人として運営している愛知総合工科高校専攻科では、国際交流協定校であるシンガポールの職業訓練校ナンヤンポリテクニック(Nanyang Polytechnic)と共同研究を行っています。共同研究の一環として、両校の生徒の交換留学事業を実施しており、本年度はナンヤンポリテクニックから2人の生徒が来日し、10月2日から12月22日までの3カ月間専攻科に滞在し、障がい児用電動乗用車の研究・開発を行っています。
この研究・開発は、本学理工学研究科メカトロニクス工学専攻の福田敏男教授、市川明彦准教授の技術支援と国立長寿医療研究センター副院長の近藤和泉医師、あいち小児保健医療総合センターの朝日利江理学療法士からの医学的支援によって実施されています。
この研究成果については、2018年9月の日本ロボット学会(RSJ2018)、11月のInternational Symposium on Micro-NanoMechatronics and Human Science(MHS2018、名誉会長:福田教授) での発表を目指しており、医工連携を通じた社会貢献のモデルとなるように取り組んでいます。

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