移行用/ニュース ノーベル物理学賞受賞記念事業「学びを楽しもう」を開催

  • 牛乳パックを飾り付ける児童 牛乳パックを飾り付ける児童
  • 講演する竹内教授 講演する竹内教授

赤﨑勇終身教授・特別栄誉教授、天野浩特別栄誉教授のノーベル物理学賞受賞記念事業「学びを楽しもう」が12月16日、天白キャンパスで行われ、名古屋市立大坪小学校(天白区)の児童とその保護者ら約20人が参加しました。今年で3回目となる本事業は、2014年の同賞受賞を記念して翌2015年に始められたもので、文部科学省私立大学研究ブランディング事業にも位置づけられています。
親子らは、LEDを使ったソーラーランタン作りを体験。昼間に太陽電池で発電、充電し、周りが暗くなると自動でLEDが点灯するランタンで、児童らは思い思いに牛乳パックを飾りつけながらランタンの傘を作るなどして工作を楽しみました。
工作体験後は、理工学部材料機能工学科の竹内哲也教授が「世界を変え続けるLED」と題して講演。身近なものに使われているLEDのすごさについてユーモアを交えて話し「好きなことを見つけてください。皆さんの可能性は無限大です」と呼びかけました。
この後、校友会館4階にある赤﨑・天野ノーベル賞記念展示室を見学。ノーベル賞メダルのレプリカや、両教授の業績を顕彰する展示品を見ました。

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